4月26日(日)、藤井寺工科高校と練習試合を行いました。
(エンジ：上宮太子、青：藤井寺工科)
結果：3-1(前半：2-0、後半：1-1)
Ｂ戦：4-4(0-3、0-0、3-1、0-0、1-0) 20分×3、15分×2
今日はスターティングメンバーに3人の1年生が名を連ねました。
開始20秒で1点を取り、幸先の良いスタートでした。前半のほとんどが相手陣内でボールを持ち、ポゼッションは非常に高いものでした。しかし今日もそこからなかなか点数を重ねることが出来ませんでした。前半の中ごろに1点取ったものの、パスカットされたところからディフェンス陣が慌てなければならないシーンもいくつかありました。後半は、コーナーキックをピンポイントで合され失点、こちらもうまく競り合うことができませんでした。ディフェンス面では安全にボールをつなごうとしていましたが、慎重になりすぎてタイミングが遅れたり、パスが不正確になったりしたところからピンチを招くというシーンがいくつかあったように思います。サイドバックは積極的な攻撃参加が見られ、攻撃に厚みを生み出したところは評価できると思います。
しかしながら今日放ったシュート数が26本で3点しか取れていないのが現状です。相手のシュート数は3本で1点。非常に効率が悪いです。攻撃では良い形が見られ、ボールポゼッションも高いですが、決定力が相変わらずありません。この課題はここ数カ月ずっと続いています。当然練習ではシュート練習やミニゲームの中で決定力を上げる練習はしていますが、練習と試合では緊張度合も違います。いかに試合を想定した練習ができるかということが大切です。
チーム内では競争が激しくなっています。今まで試合に出れていたメンバーでも試合に出られないことも増えてくるかも知れません。毎日の練習の積み重ねが試合に生きてくることは間違えありません。練習もこれからますますハードになってきます。試合に出られない人は、それなりの理由があります。そのことをどれだけ受け止めてできるかが大切だと思います。
次戦は4/29(水)、U-18リーグの懐風館戦です。この試合は今後を左右する非常に大切な一戦になると思います。良い結果を出してくれることを期待したいと思います。
