UENOMIYA TAISHI FOOTBALL CLUB~上宮太子高校サッカー部~

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H27 2/21 最後の朝練

2月21日(土)、25期生にあたる高校3年生の卒業証書授与式が執り行われました。
3年生にとっては在校生として最後の登校。毎年恒例となっている「最後の朝練」に選手7名、マネージャー4名の3年生11名全員が集結しました。

試合は30分×2本で2・3年連合チーム対1年生チーム。
2・3年生はこの夏までやっていたチームのベストメンバーを組み、1年生チームを圧倒していました。









底抜けの明るさと妥協を許さない真面目さを持っていたのがこの3年生の特徴でした。今となっては体力的には多少衰えはあるものの、ボールを持った瞬間への動き出しやドリブル、スピード、パワーはまだまだ衰えを感じさせませんでした。そして何より、最後の最後まで後輩たちにアドバイスを送っていました。

この3年生は本当にサッカーが好きで、プレー中も本当に楽しそうでした。今のチームにはない、また別の雰囲気があり、今のチームにとってもまだまだ学ぶところはあるのではないかと思います。

ゲーム終了後に卒部式が行われ、後輩たちから卒業生の先輩に記念品やメッセージが送られました。

逆に我々も卒業生たちからメッセージボードをいただきました。


今日は卒業式ということもあり、そんな3年生1人1人を紹介したいと思います。


キャプテン DF 澤田 真孝 No.26 (太子中)
「不屈のキャプテンシー

チームで1番声をかけ、チームで1番怒り、チームで1番身体を張ることができる選手でした。
非常に情熱的でチームの精神的支柱としてチームを盛り上げ、良いチームを作り上げてくれました。


副キャプテン MF 堀野 顕吾 No.9 (上宮太子中)
「安定感の高いアンカー」

実直な性格そのままに、冷静な判断から相手のチャンスを潰し、そのまま攻撃の起点を作るプレーで、ボランチとしてゲームの中で地味ながらも大きな存在感を発揮してくれました。
2年生からはほぼ全試合に出場し、チームになくてはならない存在となってくれました。


副キャプテン DF 松田 智也 No.11 (上宮太子中)
「パワフルストッパー」

身長が高く、強いヘディングとフィジカルで、相手攻撃を幾度となく跳ね返してくれたセンターバック
セットプレーでもその存在感を発揮し、攻守にわたって活躍してくれました。


副キャプテン DF 北川 佳紀 No.7 (上宮太子中)
「無類のタフネス」

恵まれたフィジカルを持ち、グラウンドを縦横無尽に駆け回るサイドアタッカー
何かやってのける期待感を煽らせるスピードを武器に、攻撃面でも積極的参加が見られ、大きくチームに貢献してくれました。南河内選抜選出

MF 吉本 有 No.6 (松原五中)
「本能に染みついたセンス」

類まれなるセンスの持ち主で、攻撃の中心。高い技術と豊富なサッカーの知識をもとにいくつものチャンスを作ってきました。
1年生から試合に出ており、ここぞという時に決めてくれる決定力と一瞬で相手を抜くスピード、そして天真爛漫な性格で、ゲームの雰囲気を作ってくれる選手でした。南河内選抜選出

MF 鉦打 将太 No.27 (上牧中)
「変幻自在なテクニシャン」

高いテクニックを持ったドリブラーで、豊富な足技から幾度となく相手をかわし、チャンスメークをしてくれました。
常にゴールを狙う姿勢が誰よりも強く、彼の右足のおかげで勝利した試合も数多くありました。


MF 北田 大洋 No.29 (松原五中)
「野性的なプレー」

2年生からの加入にも関わらず、すぐにレギュラーの座をつかみ取った高い運動能力の持ち主。
野性味あふれるドリブルと右足から放たれる強烈なシュートが印象的で、攻守にわたっての活躍が見られました。

そして初代マネージャーの4名。

共学1期生としてマネージャーがこれまで存在しなかったチームのマネージメントを、苦しみながらも1からつくりあげてくれました。

MG 相阪 優奈 No.01 (堅下中)
「笑顔あふれるサポート」

いつも笑顔で選手たちに接し、日頃の用具管理や選手への連絡を行ってくれていました。
選手たちの見えないところで日夜チームのためのサポートで、チームに大きく貢献してくれました。

MG 築紫 茜 No.02 (松原中)
「豊富なフットワーク」

良く気が付くことができ、何事にも積極的にやろうという姿勢がうかがえました。
何かあればダッシュで移動し、チームのために献身的なサポートを行ってくれました。

MG 西亀 佑香 No.03 (松原中)
「元気を与えるムードメーカー」

とにかく明るい性格で、選手たちに笑顔と元気をよく与えてくれました。
前向きな姿勢で何事もチャレンジし、マネージャー運営の基礎作りにも大きな力となりました。

MG 村上 愛美 No.04 (誉田中)
「冷静な判断から生み出されるマネージング」

冷静な判断をすることができ、選手からもマネージャーからも信頼される存在。
マネージャーのまとめ役として新しいマネージャーを基礎を固めてくれました。


この学年は選手権予選では初戦で負けてしまいましたが、近年のチームの中で一番良い雰囲気を持ったチームでした。
この3年生はみんなの仲が本当に良く、久しぶりに集まっても、すぐに昔の雰囲気に戻ってしまうぐらいでした。

3年間・6年間本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

OB戦で全員が帰ってきてくれることを楽しみにしています。そしてこれからの活躍を願っています。