「高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 OSAKA」の3部リーグ 中河内・南河内Bブロックの第7節が行われました。
(エンジ:上宮太子、青:関西福祉)
ぬかるんだグラウンドという非常に悪いコンディションでした。集中力を要する試合でしたが、今日は勝たせていただいたという試合でした。
試合としては、前半早々にゴール前の混戦から押し込んで先制。しかし前半終了間際にコーナーキックからのクリア処理を誤ったところから同点に追いつかれてしまいました。後半は前線へのフィードとディフェンスでの危機回避の部分を修正して臨みました。なかなか思うようにいかない苛立ちや、ボールが止まる分フィジカルコンタクトも増え、精神的にも厳しい状態でしたが、後半はゴール前に出されたフィードボールから得点に結びつき、2-1で勝利することができました。
今日は3年生が体調不良やオープンキャンパスなどで不在、また主力も怪我で出場が出来ず、1年生が5人出場する中での試合となり、またその1年生が2得点するという意味では、収穫もあり競争が今後激しくなっていく予感もしました。また、それぞれのポジションによって課題がはっきりしたゲームでもあったとも思います。
しかしながら今日は、試合直前になってユニフォームがなかったり、ドクターバックがベンチに置かれてなかったりなど、あってはならないミスもいろいろとありました。こういう試合前の入りが悪い時は、試合内容にも大きく影響することがよくあります。そういう点では、今日の試合は「勝たせてもらった」と考えてしまいます。
チーム全体として試合前の入り方や管理体制など、サッカー以外のことも含めていろいろと考え直さなければならないと教えて頂いた試合でもありました。今週土曜日の6/28には四天王寺羽曳ケ丘高校とU-18リーグが行われます。まずはこの試合に向けての入り方、チームとして変えていかなければならないところをしっかりと受け止めて、次に向けた準備を進めていきたいと思います。