「高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 OSAKA」の3部リーグ 中河内・南河内Bブロックの第5節が行われました。
（白：上宮太子、青：関西福祉）
結果：3-3（前半：2-2、後半：1-1） ※35分ハーフ
Ｂ戦：0-0、1-0、2-1 ※20分3本
負けに等しい引き分けという内容でした。
イエローカードが3枚、レッドカードが1枚という非常に荒れたゲームで、お互い冷静さを失っていたように感じました。
前半早々に関西福祉がディフェンスラインの裏をつき先制、その後追いつき引き離すも、同点に持ち込まれて前半を終了。後半はメンバーも変え、ポジションも変更し立て直しを図り、ゴール前の混戦から3点目を取り、ゲームも支配していましたが、終了間際にPKを献上し、3-3の引き分けで試合終了となりました。
チームとして左右への展開ということをテーマに最近練習をしていますが、相手のイライラに合わせて、自分たちがすべきことが全くできていないゲームだったと思います。またシュート数も少なく、ゴールへ向かう姿勢は今までと比べても足りなかったように感じました。ディフェンス面でもチェックの甘さが目立ち、打たれたシュート3本がすべて得点に絡んでしまったという内容でした。
試合中の雰囲気も悪く、試合中の声に対しても返事が小さく、日頃からナアナアになっていた部分がこういったところで出てきてしまっているようにも感じました。
同じ失敗を2度としないこと。そして自分たちがすべきサッカーは何か、自分たちの目標は何かということからブレずにやることの大切さを教えられたような気がします。
あすは金剛高校との練習試合です。まずは自分たちのやるべきことをもう１回整理して臨んてもらいたいと思います。
