(エンジ:上宮太子、青:東住吉総合)
結果:0-1(前半:0-1、後半:0-0)
B戦:0-3(30分×1)
一進一退の試合内容でした。
前半スタートからパスカットから相手にチャンスを与え、なかなか落ち着かない立ち上がりとなってしまいました。
しかし、ボールを回すうちに徐々にリズムが良くなり、いくつかチャンスはありましたが、前半19分に相手選手がディフェンスラインの裏へ飛び出したところからGKと1対1となり、GKが一旦はじくもその後のディフェンスの処理も悪く先制されてしまいました。
いつもならそこで意気消沈していたところですが、そこの切り替えの早さは評価できる点だったと思います。
まずは前線へ早くボールを入れることをやるうちにチャンスもありましたが、決定的な場面を外してしまうシーンが目立ちました。
後半はボールへのチェックをより厳しく、ファーストボールをマイボールにできるような目標で臨みました。中盤でボールを失ってからのチャレンジとカバーが早くなりましたが、決定的なピンチも何回か迎えてしまいました。逆に後半もいくつかチャンスはありましたが、やはり決め切ることができないシーンが目立ちました。
シュート数で見ると、前半は太子の方が多かったですが、試合全体でみたら相手チームの方が多く、決定力のなさだけでなく、シュートチャンスで打ち切るというところも浮き彫りになりました。
今日は今までとは新しいポジションに入るものも数名おり、サイドを起点とした攻撃ができたと思います。内容としては決して悪くありませんでしたが、結果だけを見れば負け。試合を振り返ると、チームとしてのミスはもちろん多かったですが、40%近くは個人としてのミスだったように思います。
どのようにすればミスが減り、我々の目標に近づき達成することができるか。そこをしっかりと考えて話し合わなければなりません。試合終了後のミーティングではその辺が浮き彫りになったと思います。
3月21日(土)、29日(日)とリーグ戦があります。U=18リーグでは未だ勝利することができていません。ここでしっかりと「勝ち切る」ということをやってほしいと思います。
次戦はU-18リーグ 関西福祉科学大学高校との試合です(15:00〜 会場:花園高校)。またこの1週間を課題と向き合って、ステップアップできるよう頑張ってほしいと思います。