1月12日(日)、懐風館高校・賢明学院高校Bチームと練習試合を行いました。
結果:対懐風館:0-2(30分1本)、対賢明学院:3-2(20分1本:0-1、30分1本:2-2)
B戦:対懐風館:0-6(30分1本)、対賢明学院:0-7(30分1本)
3チームによる練習試合を行いました。
賢明学院戦は、技術に勝る相手に緊迫した試合となりました。中盤でボールをカットしてから良い形での攻撃が見られました。しかしこちら側のパスミスから、危ない場面も何度かあり、良かった点と課題がはっきりと見えた試合であったように思います。
懐風館戦は、賢明学院戦とは一転してハードな試合となりました。相手チームの激しいプレッシャーからなかなかチャンスを作り出せず、終始試合のペースを握られたままの試合となってしまいました。
自分たちのペースで試合を展開するということはなかなか難しいところですが、相手に合わせてしまうサッカーとなっていたように感じました。技術力の高いチームには力を引き出してもらっていますが、タフなゲームになると自分たちのペースでサッカーができないという状態です。簡単に修正できる点ではありませんが、この点がうまくいけば今のチーム力が大きく上がるようになれると思います。自分たちのサッカーを貫くことの大切さを学べた練習試合だったと思います、
2月に入ると、U-18リーグも始まり、インターハイ予選まで慌ただしくなっていきます。自分たちのペースを作るためにはどうしたらよいのか。しっかりと考えて日頃の練習に取り組んで行ってもらいたいと思います。