11/3(祝)、本校グラウンドに東百舌鳥高校をお招きして、「令和5年度 南河内サッカー研修リーグ」の第3戦を行いました。
前半から相手の高いDFラインの背後を伺いながらチャンスを作るも、ラインコントロールを巧みに行う相手守備陣をうまく崩すことはできませんでした。その中でサイドを突破したところからPKを獲得して先制することができました。しかし、追加点がなかなか奪えずに、中盤での攻防も激しくなってリズムが狂い、結果中盤から放たれたロングシュートを決められるなど、ミスの多い前半となりました。
後半は5人メンバーを入れ替え全員2年生のメンバーで出場。相手キックオフのボールを奪って相手の隙をついて開始直後に追加点を奪取。その後も自分たちのペースでボールを支配し、サイドから起点を作って相手のDFの隙を伺い、追加点を奪いました。相手のメンタルが崩れかける中でも自分たちのペースを崩さず、ゲームを支配することができました。
今日はB戦がなかったため、試合終了後に20分2本の紅白戦を実施。
今日は中学3年生3名が体験練習にも参加していたため、一緒にプレーしました。
高校生の中で緊張しながらも物怖じせずにボールに絡み、攻守に渡って良いプレーを見せてくれました。
南河内研修リーグは4戦中3戦が終了しました。しっかりと得点を奪うべきところで得点を奪う形が少しずつ増えています。しかし課題が改善できているわけではありません。まだまだサッカー以外の部分で注意をうける者もたくさんいます。
今は自分たちがペースを握ってサッカーできていますが、これがどこまで維持できるかが大切です。課題が解決したわけではないので、しっかりトレーニングの意識を上げて取り組んで欲しいと思います。
東百舌鳥高校のみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
4-1(1-1.3-0) ※35分×2