3/20(日)、「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2022 OSAKA」4部中河内・南河内ブロックEグループの第1節が狭山高校で行われ、狭山高校と対戦しました。
U-18リーグが始まりました。今シーズンは4部で戦います。中河内・南河内ブロックに所属し、前期はEグループで後期での上位リーグ入りを目指します。グループで4位以上は上位リーグへ自動進出となります。
大切な初戦は若干硬さのある入りとなりました。緊張感がある中で、DFで少しもたついてピンチを迎える場面もありました。しかし、中盤からの守備の意識が高く、相手に決定機を与えずに試合を進めることができました。攻撃面では、相手の隙を伺いながら、前線に起点ができる場面が増え、相手の隙をついてDFの背後に抜け出して先制点を奪うことが出来ました。
後半は相手陣内でボールを触れる機会が増え、優位に試合を進めることができました。前線での起点から流れの中で得点を奪うことができ、終始良い流れを保つことができました。その後も決定的なチャンスがいくつかできるも決めきることができませんでしたが、試合を支配して、勝ち点3を勝ち取ることができました。
大事な初戦を無事白星で終えられたことは非常に大きなことです。しかし、試合中にうまくかみ合わないシーンや決定力不足など、課題もまだまだたくさんあります。今日の良かった点は、自分たちで良い雰囲気を保つことができたこと、守備の意識が高かったことです。うまくいかない場面では、自分たちでカバーすることもできました。
3連戦をさせていただいて得た課題や反省が生きた試合ができました。しかし。この貯金は今日で終わり。また次の試合にむけて動かなければなりません。
新チームになってからはまだ3勝目。まだまだこれからです。良い時は良いが、悪い時は悪いムラがまだまだ大きいので、次のU-18に向けて、良い流れを続けてほしいと思います。
狭山高校のみなさま、試合運営に関わってくださったみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
2-0(1-0.1-0)※35分×2
B戦:1-3(0-2.1-1)※20分×2