10/29(日)、富田林市のジュニアユースチームであるPrevistaFCをお招きして、練習試合を行いました。
当初はチームを2つにわけてリーグ戦以外のメンバーで試合を行う予定でしたが、ケガや体調不良、インフルエンザの流行などの影響で欠席者が多く、リーグ戦に参加した大半のメンバーを連れて帰って試合させていただきました。
最初は1年を主体とした、試合に出場していないメンバーを中心に行いましたが、相手の前線からの守備でボールを奪われる場面も目立ちました。その中で相手の守備を交わしながら得点を奪うことができました。
2本目は相手も3年生が出場したこともあり、差し込まれる場面もありましたが、中盤からボールをしっかり組み立てて、得点も奪うことが出来ました。しかし、終盤にミスから失点を許すなど、課題も多い内容となりました。
3本目は午前中にリーグ戦に出場したメンバーが普段とは違うポジションに入っての対戦。午前中同様、自分たちでボールのペースを握りながら試合を進めることができました。
30分3本の試合となりましたが、AとB・1年と2年でまだまだ大きな差があることが分かりました。技術的な部分、戦術理解の部分などで課題はありますが、試合の中で修正をしながら、結果につなげる1年生もたくさんいました。
このような試合を通して成長を感じられる機会でもあります。そして何より、高校生相手に必死にがんばる中学生のプレーを見習わなければなりません。必死にボールを奪おうとする姿は、高校生ではなかなか見ることができませんが、自分たちより格上のチームを試合をするときにこのような姿で私たちも戦わなければならないということを改めて感じさせられました。
PrevistaFCのみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
6-1(1-0.1-1.4-0)※30分×3