2/5(日)、清教学園をお招きして、練習試合を行いました。
前半立ち上がりに相手陣内でボールを動かし、いくつかチャンスを作り出すことができました。やや太子ペースで試合が進むも、相手の粘り強い守備で徐々に相手ペースに傾いていきました。中盤でのミスからカウンター気味に攻め入られる場面もあるも、何とかしのいで前半を終えました。
後半は相手が積極的に守備を仕掛け、相手ペースとなりました。なかなか前線にボールが収まらず、リズムが悪い展開でしたが、ボールを動かしながら徐々にチャンスを作りました。お互い決定的な場面を作りましたが決めきれず。スコアレスドローで試合を終えました。
B戦は、ボールを失ってからの回収が遅く、相手ペースで進む展開となりました。チャンスを作れど、最後の技術的なミスや、単調な攻撃となってしまい、またミスからピンチを招いて、GKと1対1をつくられる場面をいくつか作られてしまいました。
技術のミスもまだまだありますが。まずは戦う姿勢や、失ったボールを奪い返す意識をもっとあげてほしいと思います。試合数が限られている中で、しっかりアピールできた選手は今日は少なかったように思いました。
清教学園さんとは定期的に試合をさせていただき、いつも良い試合をさせていただいています。今日も相手の方が守備の意識や戦う姿勢は上回っていたように感じました。悪い試合をしたわけではありませんが、課題は多く残った試合でした。このような相手に対して、どこまで自分たちの練習の成果が発揮できるかが大切です。パスやコントロールの技術面、ボールを失った後の切り替えや球際などの強度や精度をもっと上げていかなければなりません。
これから入試期間に入り、練習できる時間も限られますが、時間を有効にして課題を克服してほしいと思います。
清教学園のみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
0-0 ※35分×2
B戦:1-4(0-2.0-0.1-2) ※20分×3