1/9(月)、本校グラウンドに上宮高校(1年チーム)、富田林のジュニアユースチームPREVISTA FCをお招きして、練習試合を行いました。
3チームでそれぞれ30分2本25分2本を行うようにしました。
上宮1年とは、こちらも1年主体のチームで。推進力のある選手に自陣まで突破され、危ない場面を何度となく招きましたが、粘り強い守備で相手の攻撃を防ぎました。その流れから、相手の隙をついてDFラインの背後を突き先制。その後もゴールまで細かくつなぎ、多くの人が絡む流れから追加点を奪うことができました。
富田林のジュニアユースチームであるPREVISTA FCとは初めての交流となりました。上宮太子の卒業生がチームのスタッフをしていることからのご縁から試合をさせていただくこととなりました。
最初のゲームは、Aメンバー中心での出場。体格差に勝ることもあり、相手陣内でボールを優位に進めることができ、得点を奪うことができました。しかし、技術が高い選手にDFを隙を突かれてPKを献上する場面もありました。2本目はボールを早く離し、しっかりとつなぐことをテーマにやりました。技術的なミスからうまくつながらない場面もありましたが、意識してボールを動かし、ゲームを支配することができました。
2日間で意識したことが守備の姿勢と切り替えの早さ。前日の八尾翠翔の試合での学びが、上宮との試合では少し生かされた試合となりました。しかし、まだまだ球際の強度やコントロールの精度が足りず、練習の重要性が浮き彫りになっています。
いよいよ3学期も本格的に始まり、あっという間に春を迎えます。この期間にどこまで技術や体力が向上できるかが楽しみになります。
意識高く練習に取り組んでほしいと思います。
上宮高校のみなさま、PREVISTA FCのみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
上宮:A 2-0 B 2-1 ※30分×1 25分×1
PREVISTA FC:A 7-1 B 2-0 ※30分×1 25分×1