2/23(水)、本校グラウンドに住吉高校をお招きし、「泉北カップ」の第6試合を行いました。
コロナや入試などの関係で約1か月ぶりの試合となりました。
前半からボールを支配し、中盤から相手の空いたスペースをつかっての攻撃が見られました。中盤でボールを奪ってから良いテンポでの攻撃でしたが、シュートまでなかなか至ることができず、決定的な機会をうまく作り出すことができませんでした。それでも、相手の守備陣を崩しながら、豪快なミドルシュートが決まり、前半を勝ち越して折り返しました。
後半は、もう少し相手陣内でボールを回すことを心掛けて臨みました。サイドや相手DFラインの裏のスペースにボールを入れ、積極的な攻撃が見られました。相手の運動量が落ちたこともあり、連続して得点を奪うこともできました。
試合からは遠ざかっていたものの、ミーティングで自分たちの課題を分析し、練習で取り組んできたことが、少し実践できた試合になりました。ただ、前半でしっかりと得点を奪うことができれば、もう少し楽な試合運びができたと思います。
また、パスやボール運びの中で小さなミスから相手に奪われるシーンもまだまだ多く、リズムをうまく作れずに、フラストレーションがたまりやすい環境もありました。
自分たちで良い雰囲気をつくって、自分たちが試合をしやすいリズムを作ることができるようになれば面白くなるように思います。
まずは、このような中で試合ができたことを喜びたい。そして、サッカー部の活動は再びオフの期間を迎えます。
来週から始まる学年末考査。しっかりと結果を出してください。3月下旬からはU18リーグもはじまります。そこに向けた良い準備ができるよう、頑張って試験を乗り越えてください。
住吉高校のみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
5-0(1-0.4-0)※35分×2