1/23(日)、生野高校にお招きいただき、「令和3年度 南河内研修リーグ」の3試合目を行いました。
コロナの影響で欠席者が増える中、14人でこの日を迎えました。相手校さんも金曜日まで休校措置が取られていた関係で、試合の開催が危ぶまれていましたが、休校措置が解除され、クラブ内での陽性者・濃厚接触者の特定ができていることもあり、感染に留意して開催することとなりました。
普段とは違うメンバーも交えながらの先発。いままでA戦の経験が少ない者も試合に出場しました。
前半からテンポよくボールを回し、前がかりに来る相手に対して、空いたスペースから攻めることが出来ました。流れの中で相手の背後をついて先制。その後もいくつかチャンスはありましたが、モノにすることはできませんでした。しかし、前半を勝ち越して終えることができました。
後半立ち上がりから相手に攻め込まれ、立ち上がりに押し込まれて同点に追いつかれてしまいました。時間が経つにつれて徐々に運動量が落ち、効果的な攻撃が見られませんでした。守備の意識を高く持ち、粘り強く対応したものの、相手に背後を突かれて、再び失点を許してしましました。
人数が少ない分、「みんなで守備をしよう」という意識が見えました。今まで以上に後ろから「声で守る」という姿勢が見えていました。ただ、体力面ではまだまだ課題が多く、後半一気にパフォーマンスが落ちました。もう少し粘り強く対応できていれば、という思いになってしまいますが、それはこれからの課題。チーム全体の底上げの必要さを感じました。
B戦3本もさせていただきました。14人の参加だったため、A戦に出場したものは4~5本出場することとなりました。最近でこそ、部員がおかげさまで少し増え、試合もたくさんさせていただくようになりましたが、部員が少なかったころは、1人で何本も試合に出場して、経験やフィジカルを強化する機会としていました。
今の選手たちにとってはしんどかったと思いますが、出場した選手にとっては、良い経験の場となったと思います。
そして、その中で自分の課題もはっきりしたと思います。
相手チームさんも、コロナなどの影響でメンバーがそろわない中での試合となりましたが、まだまだ勝ち越すには至らないのが現状。
それでもこのように試合をさせていただけることへの感謝を忘れてはいけません。
チーム状態は少しずつ良くなってきているので、しっかりと課題に向き合って、できることをしっかりとやってほしいと思います。
生野高校のみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
1-2（1-0.0-2）※35分×2
B戦：3-4(0-0.3-1.0-3) ※25分×3
