8/12(木)、大阪学芸高校にお招きいただき、練習試合を行いました。
雨天の予報もあり、前日に急遽会場変更で、大阪学芸高校の人工芝グラウンドで試合をさせていただき、10対10の試合となりました。
雨の影響で自分たちのやりたいサッカーができないのは予想できましたが、A戦の前半は、それでもショートパスを繋ごうという姿勢が見られました。雨でボールが止まることもあり、なかなかシュートまでいけませんでした。また、相手の激しいプレスにも捕まり、失点を重ねてしまいました。
ハーフタイムに打開策を話し合いました。後半は攻撃に少しずつリズムが出てきて、得点を取ることができました。結果は引き分けになりましたが、このようなピッチでのサッカーの仕方を学ぶいい機会になりました。
B戦はA戦を見ていたにも関わらず、同じような過ちを繰り返して、失点を積み重ねてしまいました。出場した選手からは、A戦に出たいという気迫もあまり感じられないプレーが目立つ者もいました。
その点、1年生からは体力面ではまだまだですが、戦う姿勢がすごく伝わってきました。
雨での戦い方を学ぶ良い機会となりました。
生徒たちの中には、試合をこなしているだけで、課題と向き合えていない者もいます。
さまざまな振り返りや分析を行う機会を設けていますが、そこに向き合わず、自分の感情を優先してしまう者もいます。気持ちがまだまだ育っていない者もいるのがチームの現状です。
チーム全体での弱さが現れた1日となりました。
明日から3日間、お盆休みに入ります。
身体と心を休め、お盆明けからしっかりたら戦えるようにして欲しいと思います。
大阪学芸のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
A戦:3-3(1-2.2-1)
B戦:1-13(0-7.1-4.0-0.0-2)