11/3(日)、英検の2次試験があり、1次試験に合格した者は面接試験でチームを離れていたため、試合も組むこともできず、せっかくなので、選手権大阪大会の準々決勝のうち2試合を、鶴見緑地球技場へ観戦にいきました。
ウォーミングアップから観戦しました。
両チームとも特徴のあるアップでしたが、今上宮太子で取り組んでいるメニューが行われていたこともあり、良いお手本となりました。
試合は、どちらもコンパクトにゾーンを絞って、パスを回すスタイルで、今チームとしてやろうとしていることが存分に詰まった試合で、選手たちにとっても良い勉強になったと思います。
特にポジショニングや守備の形は、日ごろから練習で取り組んでいることや、試合で求めていることが、そのまま見ることができ、良いイメージ付けとなったと思います。
チームとしては1試合目までは全体で見ようというコンセプトだったので、自由観戦としましたが、2年生が残って観戦しました。
1試合目とは全く違うスタイルのチームの対戦で、ロングキックやフィジカルを生かしたプレーで、非常に迫力のある試合展開でした。
フィジカルの大切さや、冷静にプレーする判断力の大切さを学んでくれたのではないでしょうか。
どちらの試合とも、試合終盤に得点しての劇的な勝利で、観戦する試合としては、非常にタイトで面白い試合、見る値打ちの高かった試合だったように思います。
選手たちには、ウォーミングアップを見てどう感じたか、試合から何を学んだか、という部分を問うていきたいと思っています。
今日の観戦を今後につなげる意味でも、フィードバックを大切に、今後に役立ててほしいと思います。