12/9(日)、本校グラウンドに大阪偕星学園のBチームをお招きして、練習試合を行いました。
(エンジ:上宮太子、青:偕星B)
A戦:3-1(2-1.1-0) ※35分×2
B戦:2-2(0-2.2-0) ※30分×2
試験明けでの練習試合で、2年にとっては修学旅行前の最後の練習試合となりました。
前半開始早々に裏へ抜け出したFWの選手が相手ペナルティエリア内でファウルを受けてPKを獲得し先制。さらに前半10分に、左サイドでボールを持ったところに、右サイドから背後に抜け出した選手につながり、落ち着いて決めて追加点を奪うことができました。
17分には、ゴール前で混戦となり、相手のシュートを防ごうとした守備の選手の足に当たってオウンゴールとなりました。
その後チャンスをいくつか作るも2-1で折り返すこととなりました。
後半はメンバーを何人か入れ替えて臨みました。中盤での攻防が増えて、前線での起点があまり見られませんでした。そんな中で後半22分に、中盤から放ったシュートが、ペナルティエリア内で、相手選手の手に当たってPKを獲得、これを落ち着いて決めて3-1となりました。
試験前まではメンバーも少ない中での試合が続きましたが、試験も明けてメンバーもだいぶ帰ってきました。ケガから復帰できた選手もおり、チームとしては良い方向に向かっています。
得点シーンはPK2点と珍しい形でした。
しかし、流れの中での1点は非常に良い形での得点で、試合前に「意味のある得点を取ろう」と話をしていたことが、形として現れました。
守備面ではバランスが悪くなって多少バタバタしたところはありましたが、切り替えや中盤からの守備の意識は出来ていたと思います。
後半最後には足がつるものも出てしまい、まだまだこれからという状態を言い表しているように思いました。
来週より2年生が修学旅行に行くため、試合がしばらく離れますが、その間1年生はしっかりとトレーニングに励んでくれることでしょう。
チームとして、さらにレベルアップをするための新たなスタートが切られました。
気持ち切らさず、精一杯頑張ってほしいと思います。
大阪偕星のみなさま、本日はありがとうございました。