5/6(日)、本校グラウンドに東大谷高校をお招きして、練習試合を行いました。
(エンジ:上宮太子、水色:東大谷)
Ａ戦:0-0(0-0.0-0) ※35分×2
Ｂ戦:2-1(0-1.0-0.2-0.0-0) ※25分×4
GW最後の試合は、東大谷高校との練習試合です。
前半は相手の速いプレッシャーになかなかペースをつかめず、自陣でボールが運ばれることが多く、マイボールになってもなかなか前線にボールが収まりませんでした。しかし、前半の終りごろに、中盤でボールを奪ったところからゴール前への流れを作り、それをきっかけで相手ゴール前でのプレーが増えました。決定的チャンスも何度かありましたが、決めきれずに0-0で折り返すことになりました。
後半も前半の流れそのままにサイドを起点に攻撃する時間帯が増えました。サイドからゴール前に運んでからフィニッシュまでが噛み合わず、得点こそ奪えませんでしたが、決定的なチャンスは何度もありました。また中盤からの守備でボールを奪う形も目立ち、守備から攻撃への切り替えの意識が高かったですが、得点を焦って単調な攻撃で終わってしまい、結果スコアレスドローで試合終了となりました。
今日は1・2年のみでの出場となりました。いつもとは違う布陣やメンバーを試しながらの試合となりました。その分、今日は試合前に、攻撃についてのミーティングがみっちりとできました。試合で簡単に実行できるものではありませんでしたが、全体の意識として、チーム全員の共通認識としての攻撃が見られました。連動性はまだまだたりないため、球離れが悪かったり、ポジショニングぎ悪かったりする場面もありましたが、何個か良い形での攻撃は見られました。
4〜5点は奪えるチャンスはありましたが、結果的には1点も奪えない状態でした。ゴール前で体を張る闘争心も含めて、ゴールへもっと貪欲になって欲しいと思います。それぐらいもったいない試合だったという風に思います。
ゴールデンウィークでたくさん試合をさせていただきました。結果1勝もできていませんが、チームとしての課題、特に攻撃面での課題についていろいろと話をして来たつもりです。簡単にできるわけではないですが、試合で結果を出すためには必要なことです。この期間の試合でさまざまなことに気付かさせていただきました。
明日より中間試験に向けた期間とさせていただきたいと思います。
勉強面でも結果を出すところがサッカー部です。
この期間切り替えて、そして試験明けから次の試合に向けて、良いスタートを切るべく、試験でも頑張って欲しいと思います。
東大谷高校のみなさま、本日はありがとうございました。
