「高円宮杯U-18サッカーリーグ2017OSAKA」の4部リーグ(中河内・南河内ブロックBグループ)の前期第3節が松原高校で行われました。
(青:上宮太子、白:松原)
結果:4-0(前半:1-0、後半:3-0)
大雨の中で、泥沼のコンディションの中での試合となりました。
インフルエンザによる休校措置の影響で、2週間ぶりの試合でした。
ほとんどボールが飛ばないグラウンドで、中央からの攻撃を中心に高い位置からボールを奪うことをテーマでやりました。前半からほぼ相手陣内でプレーを行うも、思うようにボールが繋がらないグラウンドからシュートチャンスを作れども決め切ることがなかなかできませんでした。リズムが悪くなると、寒さもあって足も止まり、攻撃がだんだんと単調になって行き、点が入らないという悪循環を繰り返していました。4〜5点入りそうな場面はありましたご、前半は1点止まりとなってしまいました。
後半は動きの再確認を行い、開始直後からチャンスを作りました。相手陣内でプレーする時間も多く、ゴール前での混戦を前半以上に決めることができました。しかし、時間が経つにつれ、また決め切れないシュートが増えると再びリズムが悪くなり、カウンターを食らうシーンもありました。
相手は9人しかいませんでしたが、ゴール前の守りが堅く、簡単には攻めさせてもらえませんでした。ボールがほとんど転がらない状況ではありましたが、存分にあったスペースをうまく使えず、また相手がボールを持つと弱気になってしまったりと、冷静に状況判断ができない場面も目立ちました。焦ってのプレーが多く、やみくもなシュートや相手が見えていないプレーが多く、改善ポイントはたくさんありました。
得点は10点ぐらい取れるチャンスがありました。それが、4-0で終わっているということはまだまだ足りないものがたくさんあるということだと思います。その部分を謙虚に受け止めて次の試合に備えたいと思います。
最近は練習中の雰囲気も悪い時もあります。1人1人が意識をしっかり持って、次の試合も勝てるように備えて欲しいと思います。
次の試合は2/12(日)、FC大阪との試合です(11:00〜@河南高校)。
松原高校のみなさん、本日はありがとうございました。