「南河内研修リーグ」の第2節が本校グラウンドで行われました。
（青：上宮太子、エンジ：教育C附属）
結果：4-0（前半：1-0、後半：3-0） ※35分×2
Ｂ線：0-2（0-1、0-1、0-0、0-0） ※20分×4
今シーズンから導入した青色のユニフォームでの初戦となりました。
前半は、前線からの守備の意識が低く、相手にロングフィードから攻め込まれる場面がいくつかありました。守備の意識を少しずつ上げていくうちに、前でボールを奪って良い形になることもしばしばありました。得点は前半15分、フリーキックから相手DFがクリアしたボールを中盤から直接蹴り込み先制しました。日頃からやっているキックの練習の成果が少し出たと言えるゴールだったと思います。
後半は立ち上がりから守備の意識が高く、相手陣内でボールを奪う形ができていました。開始1分に、コーナーキックからのこぼれ球から混戦となったところを押し込み、追加点。3点目もコーナーキックからのこぼれ球を押し込むことができました。後半32分にバックパスから相手GKが蹴ったボールを直接ゴールに入れ、4-0で勝利することができました。
「前線からの守備」ということをテーマに試合を行いましたが、そこから良い形になり、実際に得点につながった場面もありましたが、70分通してやるということはまだまだ難しいようで、相手に何度か差し込まれる場面もありました。得点は4点取ったものの、相手を崩しての得点というものはなかったので、攻撃の形としては納得できるものではありませんでした。しかしながら、シュートを相手に1本も打たせずに試合ができたところは評価に値すると思います。いつもこのようにうまくいくことは難しいかもしれませんが、意識の高い守備から攻撃へのつなぎを今後も期待していきたいと思います。
またＢ戦も、Ａ戦に出場していた選手が声を掛け合って盛り上げ、また指示を送り、良い雰囲気で行うことができました。昨日今日と連戦となりましたが、様々な課題が見つかり、収穫の多い2日間となりました。
次の試合は、11月22日(日)、南河内研修リーグ第3節、東百舌鳥高校と試合を行います（@東百舌鳥、9:00〜）。
