4月5日(日)、清教学園高校と練習試合を行いました。
(エンジ：上宮太子、青：清教学園)
結果：2-2(前半：0-1、後半：2-1）
Ｂ戦：4-4(0-2、0-2、1-0、3-0) 20分×4
春季大会前の最後の練習試合。
ボールへのプレッシャーが速く、フィジカルも強い相手に前半はやや押し込まれる展開に。中盤からサイドのスペースへ効果的なパスが出され、その折り返しに対応ができず失点。その後も相手に攻め込まれることも多く、我慢の前半となりました。
後半はボールを早く動かすことでリズムをさらに良くすることをテーマに行いました。相手のミスに付け入り同点に追いつきましたが、再びサイドのスペースを突かれたところから失点。その後も一進一退の攻防という内容になりました。終了5分前にディフェンスラインの裏に抜け出したところから同点に追いつくことができました。
非常にタイトなゲームでした。グラウンドコンディションもあまり良くなく、ボールが止まりやすいピッチコンディションの中でのゲームでした。さらに、細かい接触も多く、精神的にも試される試合でした。シュート数は相手の方が多く、劣勢になる場面も多かっただけによく粘った感はあります。負けなかったということは評価できますが、パスミスやパスカットからピンチを招いたり、ファーストボールが取り切れなかったり、個人としてもチームとしてもまだまだ課題は残ったと思います。
来週はいよいよ春季大会の初戦・阪南高校戦を迎えます。今日は試合開始前からあまり良い入り方はできませんでした。今週からは学校が始まり、新入生も入学してきます。浮つく気持ちになりがちですが、結果を出すためには良い緊張感を持って挑む必要があると思います。今自分ができることを精一杯やって、良いムードで春季大会に臨みたいと思います。
初戦は4月12日(日)、阪南高校で11:00キックオフとなります。多数のご声援お待ちしております。なお、会場への車の乗り入れはできませんので、公共交通機関を利用してご来場いただきますよう、よろしくご協力お願い致します。
