12月28日(日)、四天王寺羽曳丘高校・大阪電気通信大学高校と練習試合を行いました。
(エンジ:上宮太子・白/紺:四天王寺羽曳丘・白・大阪電通大)
結果:四天王寺羽曳丘戦 A戦:6-0(前半:4-0、後半:2-0)、B戦:0-1 30分×1
大阪電通大戦:A戦:2-2(前半:0-2、後半:2-0)、B戦:0-1 30分×1
四天王寺との試合は、前半の立ち上がりは相手ペースで試合が始まり、ゴール前でディフェンスがバタバタとするシーンが見られ、危ない場面が何度かありました。しかし、コーナーキックからのセットプレーから先制をしたのをきっかけに、リズムが良くなり、徐々に相手陣内でボールを扱うことが多くなりました。サイドからの効果的なクロスに反応して点数を重ねられたことが良かったと思います。後半は個人技を生かした得点が中心となりました。
電通大高校との試合は、前半にディフェンスがペナルティエリアの中でハンドをしてしまい、そこからPKで相手が先制。前半は2試合目という疲れのせいもあるのかディフェンスラインも中途半端となり、相手チームに押し込まれる中で2失点で前半を折り返しました。後半はディフェンスラインの前でボールを抑えるとコンパクトにやることをやった結果、シュート数も上がり、上宮太子ペースでサッカーができました。なんとか巻き返し2-2で引き分けとすることができましたが、決定的チャンスで決めきれなかったり、中盤でボールを失ったりと課題はさまざま残りました。
良い時は雰囲気も良く、テンポの良いサッカーができました。しかし悪い流れの時に自分たちで何を改善すべきかという点ではまだまだ難しいと思います。今日は以前よりは良い雰囲気でサッカーできていましたが、流れを引き寄せるほどの雰囲気はありませんでした。
この新チームになって4か月、メンタル面で落とした試合、決定的チャンスを決めきれずに勝てなかった試合がほとんどだったように思います。この試合で2014年の試合は最後となりました。けが人が増えてきているところは気になるところではありますが、来年はさらに良いチームになってくれることを期待します。
自分たちで課題をみつけて、どう改善するのか。自分たちがアカン時にどう対処したらいいか。そういったことがテーマになってくると思います。
この1年はいろんな経験をさせてもらいました。来年は目標達成ができるよう、精一杯努力する年としてほしいと思います。
年内は30日まで練習、年明けは1/3から行います。
1/3は初蹴りです。たくさんのOBが来てくれることを願っています。(10:00 キックオフです)