UENOMIYA TAISHI FOOTBALL CLUB~上宮太子高校サッカー部~

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H27 7/25  四天王寺羽曳丘高校・布施工科高校戦

7月25日(土)、四天王寺羽曳丘高校にて四天王寺羽曳丘高校、布施工科高校と練習試合を行いました。

(エンジ:上宮太子、白/紺:四天王寺羽曳丘、白/白:布施工科)















結果:上宮太子A 2-2 四天羽A(前半:0-1、後半:2-2) 35分×2
   上宮太子B 4-2 布施工A 30分×1
   上宮太子A 7-2 布施工A(前半:1-1、後半:6-1) 35分×2
   上宮太子B 2-1 四天羽B 30分×1

勉強合宿やオープンキャンパスなどの参加により選手が16人しかいない中での試合となりました。日頃A戦に出場することが難しい選手もこの日は先発で出場し、さらに多くの試合を経験させていただけるという非常にありがたい1日となりました。

最初の四天王寺羽曳丘戦は、セットプレーからの失点。ボールが切れた隙に集中を切らしてしまったことが原因です。終始ボールを支配していましたが、日頃試合に出ているメンバーとそうでないメンバーで、攻撃のイメージがなかなかかみ合わず、パスが思うようにつながらないシーンも多くありました。後半は、攻めるイメージの共有とコミュニケーションを増やすことをテーマに入りましたが、後半開始早々に失点。しかし、早くボールを繋ぐことが増え、徐々に相手のサイドをえぐるシーンが増えました。流れの中から得点し、最後は終了間際の混戦を制して同点に追いついての終了となりました。

布施工科との試合は、サイドを起点とした展開が見られ、そこからシュートまで行けたことが大量得点につながりました。しかし特に前半では攻守の切り替えの悪さが出ていました。守備からリズムを作ることができると良い攻撃につながります。しかしながら、ここ最近では大量得点をすることはあまりなかったので、選手たちにとっても、得点感覚を取り戻す良い機会となってくれたゲームになったと思います。

今日は6本のゲームを女子部員含めて16人で行いました。体力的にはしんどかったとは思いますが、日頃の体力トレーニングの成果が発揮できたかどうかが試される時だったと思います。しかもここ数日は天候も悪かったり、練習での態度が悪い者が出るなど、良い準備ができなかったように思います。その結果が今日の試合の中にも表れていた内容だったと思います。
今日はなかなかA戦に出られない選手が多く、たくさんの試合機会を与えていただいたことに本当に感謝しております。試合をしてみると、レギュラーとして試合に出られない理由が分かった選手も多かったのではないでしょうか。ここぞという時にボールが納まらなかったり、パスミスをしてしまったり、走れなかったり、身体を張れなかったりすると試合にはなかなか出場できません。ポジションの感覚やボールがない時の動き方などを意識しないとできないことも試合に出てはっきりすることもあります。今日試合に出た者は、次もまたメンバーに選ばれるよう日頃の練習での意識を変えて取り組んでほしいと思います。

明日はU-18上位リーグ第3節 懐風館高校戦(13:00 @布施高校)です。前節の良い流れをそのまま引き継げるよう、結果にこだわって戦ってほしいと思います。