10/5(日)、当初ボランチ大阪さんと練習試合の予定でしたが、台風18号接近で天候が読めない点もあり、練習試合は中止に。代わりに高校1年と中学2年が合同で練習を行いました。
監督が中学生の修学旅行引率でいない中ではありましたが、コーチ4人で細かい部分まで見ることができました。
中学生と一緒に練習することも最近は増えつつありますが、みんなおとなしい性格なのか、自分からコミュニケーションを取って練習をすることがなかなかできませんでした。
しかしながら練習やゲームを重ねるうちに少しずつ自分を出すということが少しはできるようになってきた選手もいました。中学生も初めは緊張してうまくプレーできない選手もいましたが、時間が経つにつれ良いプレーが出てきました。高校生と練習することで力を大きく引き出してもらったように思います。
練習の最後はフルコートで8対8のゲームを行いました。途中雨が降った時間もあり、体力的にもきつかったと思いますが、よく走り、良い内容のゲームが出来たと思います。
サッカーでは自分の考えを相手に伝えるということは非常に大事なことだと思います。お互いの意見を合わせていく中でチームワークが生まれ、1つの形ができていくものだと思います。今はまだ相手に合わせることしかできない者が多い状態です。自分からコンタクトを取って、チームのことを考えて動けるようになるだけでも、意識が変わり、チームも良い方向に向かっていくように思います。
高1生は来週火曜日から中間考査となります。サッカーも勉強も準備が大切です。テストに向けて良い準備をして、テスト終了後にサッカーに打ち込めるよう頑張ってほしいと思います。