4月7日(日)、「大阪高校春季サッカー大会」の1回戦が行われました。
(白:上宮太子、エンジ:関西大倉)
高校サッカーで2つある大きな大会のうちの1つの大会です。
この日のために、この春に卒業した先輩たちも足を運んでくれました。
結果:1-5(前半:1-3、後半:0-2)
雨は上がったもののぬかるんだグラウンドと時折突風が混じる強風という厳しいコンディションでの試合でしたが、前半3分にオフサイドのリスタートから先制し、良い形で試合に入ることができました。
しかし、フィジカル・技術に勝る関西大倉に徐々に攻め込まれ、前半は2点ビハインドで折り返す形となりました。
後半に巻き返し、決定的なチャンスを何回か作るも決めきることができず、結果1-5で敗退してしまいました。
高3生のうち3名はこの試合をもって引退することとなりました。彼らは上宮太子中学出身で長きにわたって太子のグラウンドに立ち続けてくれました。チームの中心選手として数々の試合でチームに大きく貢献してくれました。特進コースである2名はこれから大学受験という大きな敵と戦っていかなければなりません。もう1名は身体の不調もあり、不本意ながらも引退を余儀なくされてしまった生徒です。
残された選手たちは明日からまた次の戦いに向けてやっていかなければなりません。彼らの分も精一杯頑張って、良い結果につなげてほしいと思います。
引退した高3生の3人、本当にお疲れ様でした。これからも上宮太子サッカー部を見守り続けて下さい。