「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 OSAKA」3部第13節がOFA万博グラウンドで行われました。
先日の私学大会でも対戦した大阪学院との試合。先日の対戦とはメンバーは違うものの、何とか一矢報いたい気持ちで臨みました。
前半からチャンスを作るも、スピードのある相手選手に差し込まれるシーンが何度かありました。攻め入る隙は作るも、セットプレーから先制を許す展開に。その後気持ちを切り替えて臨むも、決定的な場面を作れずに、前半を折り返しました。
後半は、相手よりも攻撃するチャンスが出来、良い時間帯ができました。流れの中で1点奪うも、その後のチャンスで押し込むことができず、試合終了間際に相手に押し込まれ、敗退してしまいました。
勝てそうで勝てない。最後くやしさの残る展開でした。
最後は力負け。点と取れるチャンスで取れなかったのが非常に大きいです。
前期の対戦で歯が立たなかった相手。私学大会ではさらに差を広げられました。
しかし、この２戦で学んだものも多く、その雪辱に燃える選手もいました。
あと一歩で手が届きそうな感覚はありましたが、それでも届かないのが、今のチーム力です。
まだまだ力不足。この戦いで得たことを次に生かさなければなりません。
もっと戦える集団に。もっと練習での精度を高められる集団に。
リーグ戦はまだまだ続きます。
3部残留に向けてまだまだチャンスも残されています。
今回の経験を次に活かせるよう、期待したいと思います。
大阪学院のみなさま、試合運営に携わっていただいとみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
1-2（0-1.1-1）※40分×2
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試合の様子
