「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 OSAKA」3部リーグ Cグループ第5節が、大阪産業大学グラウンドで行われました。
前半立ち上がり5分で先制するも、すぐに追いつかれ、その後は相手ペースで試合が進みました。その後も相手の特徴を掴み切れず、守備の隙を突かれるシーンも目立ち、苦しい戦いとなりました。
後半攻守が噛み合い、相手からボールを奪って良い形で攻撃するシーンが見られました。相手より優位に立つ時間帯もありましたが、あと一歩が走り切れず、決め切れずに終わりました。
失点は守備のミスが原因のものもありました。
まだまだ課題はありますが、収穫も多い試合となりました。練習で取り組んだことやこれまで続けてきたことも、少し発揮できた場面もありました。
なにより、技術の高い相手と試合をさせてもらうことで、今の私たちに足りないものを浮き彫りにさせてもらえます。
私たちがやりたいことを、先に相手にされてしまうと、良いリズムでゲームを進めることができません。
また、運動量ももっとあげないと、上のレベルで戦い抜くことはできません。
リーグ戦は今日で一旦中断し、再来週からはじまる春季大会(インターハイ予選)に向けて、調整が必要です。
春季大会は2回戦で4/25(日)寝屋川高校と対戦します。
(※新型コロナウイルス対策として、当面の間無観客での試合となります。ご協力お願い致します)
残り2週間、良い強化につながるよう、チーム一丸で戦ってほしいと思います。
大阪学院高校のみなさま、会場・試合運営をしてくださった関係者のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
2-4(1-3.1-1) ※40分×2