「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ OSAKA 2018」4部リーグ 中河内・南河内ブロック 上位Bグループの第3節が花園高校で行われました。
(白:上宮太子、エンジ:布施B)
7/29(日)に開催予定の試合でしたが、台風のため順延となった分の試合が本日行われました。
前半からある程度優位にボールを保持し、相手ゴール前に迫る場面が目立ちました。ペナルティエリア付近までボールを運ぶも、最後でのパスやコントロールのミスで、シュートまで行ききれない展開でした。前半22分にペナルティエリア付近で持ったところからドリブルで切り込んでシュートまで行き先制しました。その後得点が取れそうな雰囲気もありましたが、1-0で前半を折り返しました。
後半も優位にボールを保持することができましたが、前線の動きが噛み合わず、カウンターを食らってピンチになる場面が目立ちました。徐々に運動量が落ち、中盤での守備も悪くなり、相手に決定的な場面を何度も作らせてしまいました。攻撃ではシュートチャンスはあれど打ち切るまで至らず、1-0のまま試合終了となりました。
新体制となって初試合は、無事勝利を収めることができました。
しかし、もっと楽にしておかないと行けない展開でしたが、僅差のゲームとなりました。
引退した3年生が少なかったこともあり、チームのメンバーとしては大きくは変わっていませんが、以前のチームからの課題がまだまだ解消できていない状態がまだまだ続いています。
前線でボールが収まらず、ゴール前での連携した動きがあまりなく、個人技に頼った攻撃が目立っています。
運動量が少なく、奪われてからの切り替えも悪いため、簡単にカウンターを食らってしまう状態となっています。
選手権が終わって1週間。自分たちで目標を決め、足りないものに向き合ってトレーニングを始めています。
すぐに結果が出るわけではないですが、自分たちで決めた目標を忘れずに、しんどいトレーニングにも励んでほしいと思います。
明日は急遽練習試合を組ませてもらうことになり、初芝富田林高校をお招きして練習試合を行います。(14:00〜@上宮太子)
布施高校のみなさま、会場の花園高校のみなさま、本日はありがとうございました。