「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2022 OSAKA」4部中河内・南河内ブロックEグループの第5節が花園高校で行われ、枚岡樟風と対戦しました。
1人少ない相手の中、前半は背後の走りをする選手が少なく、相手のブロックの前だけでボール動かすだけでなかなか崩しきることができずに、相手のテンポに合わせた、サッカーをしてしまいました。シュートの本数も少なく無得点で終わりました。ハーフタイムに喝を入れ、もう一度チームとしてやるべきことを確認して、後半に臨みました。
後半はシュートへの意識を持ちつつ、背後への無駄走りを多くなり、チャンスを作り出すことができましたがなかなか決め切れずにいました。15分まで相手の思う壺の中、迎えたセットプレーのこぼれ球をダイレクトで振り切り、ようやく先制点を奪うことができました。
相手も少しずつ前がかりになりスペースができてきたので、そこをうまく利用し、チャンスを作りましたが、追加点は奪えませんでした。
後半終了間際にPKを獲得し、それは決め切り2-0でなんとか勝ちきることができました。
このようなサッカーでは上位リーグに残っても昇格を目指せるレベルではありません。
相手を見て、相手の嫌なことをやり続けることがどれだけ自分達でやれるかどうか今後のポイントになってくると思います。
試合の中で変化をしていかないといけません。ベンチからの指示待ちではなくピッチ内でコミュニケーションをもっとしないといけないということを再確認させてもらえた試合となりました。
次の公式戦は春季大会になります、このままではいけません。トレーニングからもう一度やるべきを確認して、やっていきたいと思います。
枚岡樟風高校のみなさん、花園高校のみなさん、試合運営に関わってくださったみなさん、本当にありがとうございました。
【試合結果】
2-0(0-0.2-0) ※35分×2