「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2022 OSAKA」4部中河内・南河内ブロック上位Cグループ第2節が布施高校で行われ、初芝富田林高校と対戦しました。
前半からボールを支配し、サイドに起点が出来、よい攻撃が見られましたが、シュートまで至れず、決定的なチャンスを作れませんでした。ボールを動かしながら、相手のスペースを伺いましたが、試合終了間際に、DFからのボールを相手にカットされ、そのまま先制を許してしまいました。その直後も、相手にボールを奪われてゴールまで持っていかれてしまい、最悪な形で前半を終えました。
後半も上宮太子ペースでボールを試合し、相手ゴールに迫る決定的な場面を何度も作りました。しかし、そのチャンスで決めきることもできず、逆に攻め込んだカウンターからまたも失点をしてしまう展開となりました。
3部昇格を目指すには痛すぎる敗戦。今日は試合開始直後から雰囲気があまり良くなく、声の量なども物足りなさもありました。14人とメンバーを絞って試合に行きましたが、力を出し切れぬままの選手も出てしまいました。
前回の試合で運動量不足を感じましたが、今回は完全に自滅した展開でした。たしかに、相手は守備陣に人数を割き、粘り強く対応しましたが、それをうまく崩すこともできず、自分たちでリズムを手放してしまった形となりました。
今日の敗戦をどれだけ受け止められるか。結果は戻ってこないので、これを受け止めて次に向かって戦うしかありません。選手たち、とくに3年生はこの結果をしっかりと受け止めて、練習に活かしてください。
初芝富田林高校のみなさん、会場・試合運営に関わってくださったみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】0-3(0-2.0-1)※40分×2
