3/31(木)、「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2022 OSAKA」4部中河内・南河内ブロックEグループの第4節が河南高校で行われ、興國高校Dと対戦しました。
3部昇格にむけては避けては通れない相手の1つ。しかし、立ち上がりに失点してしまいました。原因は守備強度の弱さ。立ち上がりから強い強度で臨むことができませんでした。その後も相手ペースで試合が進みますが、再び守備の隙を突かれてミドルシュートを決められてしまいました。
後半はある程度ボールを支配する時間が続きました。相手の運動量が落ちたこともありチャンスを作るも、シュートまで至ることができませんでした。逆にカウンターから相手に崩されて失点を許してしまいました。
もったいない失点。決して戦えない相手ではありませんでした。悔いの残る失点でゲームが決まってしまいました。
確かに相手には能力の高い選手もおり、守備が混乱する場面もありました。しかし冷静に対応すれば、しっかりと守ることもできました。運動量や守備で相手を上回ることができず、悔いの残る敗戦となりました。
こちらがやりたかったことが相手はすることができたという内容だったと思います。しかし、自分たちでリズムを作り出す力はまだまだ足りません。
良い攻撃をしたければ良い守備から。これがサッカーでは大切なことです。
自分たちのスタンスを見直し、気を引き締めなおして次の望んでほしいと思います。
試合終了後には会場校の河南高校さんとB戦をしていただきました。
新入生の入部も控え、勝負のかかっているBチーム。戦う姿勢、気持ちを見せてくれる選手も中にはいました。
春季大会までリーグ戦はあと1試合。自分たちで良い流れを作れるよう、頑張ってほしいと思います。
興國高校のみなさま、河南高校のみなさま、試合運営に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
【試合結果】
0-3(0-2.0-1) ※35分×2
B戦(対:河南高校):0-2 ※25分×1