「高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2019 OSAKA」4部上位リーグ 中河内・南河内ブロック 後期Aグループ 第9節が、河南高校で行われました。
(白:上宮太子、青:清教)
結果:10-0(6-0.4-0) ※40分×2
8点差以上の得点差で勝利すればブロック1位で3部リーグへの自動昇格がかかった試合でした。
前半から相手陣内でプレーする時間が長く、ペナルティエリアの内外からシュートを積極的に狙う姿勢が見られました。開始7分で先制してから、前半開始20分までに3点奪う立ち上がりでした。その後もサイドを拠点とした攻撃がうまくはまり、前半だけで6点取っての折り返しとなりました。
後半もう一度気持ちを引き締めて臨むも、相手も簡単にはやられまいと、ボールを必死に奪う姿勢に押される場面もあり、膠着した立ち上がりとなりました。しかし、後半10分にPKを獲得してから落ち着きを取り戻し、その5分後に追加点を奪って8点差に。そこから、決定的な場面もいくつかありましたが決めきれず、攻め疲れたのか、相手に差し込まれてピンチを迎える場面もありました。しかしながら、相手の攻撃を許さず、逆に追加点も奪うことができ、10-0で試合を締めくくることができました。
選手権の敗戦より、3部昇格に目標をシフトチェンジし、3年生も選手7人、マネージャー2人が残りました。
残り4試合で全勝しても、得失点差で大きな開きがあり、残り試合で大量得点を取らないといけない展開でした。
ここ数週間は得点を奪う意識を上げる練習に取り組みました。失点しては意味がないと、守備にもこだわりました。
練習の質が上がったことがこの結果に結びついてくれたと思います。練習でも試合でも3年生が本当によく引っ張ってくれました。
今日も本当にたくさんの声援をいただきました。たくさんの保護者のみなさま、3年生のクラスメイトもたくさん来てくれました。本当にありがとうございました。
残された1・2年生は来年新たなステージで戦うことができます。
今のままではまだまだ力不足です。残り期間でチーム力も上げ、3部で戦えるチームに成長してほしいと思います。
チームとしては一旦試験期間に入ります。
試験明けから新チームが始動します。他のチームより遅い始動となりますが、気持ち一つに新たな目標に向けて、頑張っていきたいと思います。
清教学園のみなさま、会場の河南高校のみなさま、本日はありがとうございました。