12/27(月)、藤井寺高校を本校グラウンドにお招きして、南河内研修リーグの2試合目を行いました。
ケガ人などの影響から、これまでとは異なるメンバーやフォーメーションで試合に臨みました。
前半から守備に回る時間が多く続くも、粘り強く対応して相手のチャンスをつぶし、攻撃に転じました。最初は、相手の空いたスペースからチャンスを伺い、良い攻撃が何度か見られました。しかし決定的な攻撃までは至らず、逆にPKを献上して失点。そこからリズムが悪くなり、守備の隙をつかれて再び失点する流れとなりました。
後半は若干メンバーを入れ替えてから攻撃に迫力が増し、良い流れが出来つつありましたが、最後でミスが目立ち、決定的なチャンスを生かすことができませんでした。守備面では大きく崩れることはなかったものの、前半での失点が響き、0-2で試合終了となりました。
ここ最近は守備面での課題が浮き彫りになり、その点に関して修正が必要が求められていました。選手たちも自分たちで気づき、考えて試合に臨みました。うまくいった部分、行かなかった部分がありました。
しかし、ミスから失点し、その切り替えができないまま次の失点につながってしまい、自分たちでリズムを壊してしまった結果となりました。
まだまだチーム力としては確固たるものを築く段階ではありませんが、目先の結果も得ることができず、苦しい時期が続いています。
まずは、自分たちが何からしないといけないのかを全体で考えること、そしてみんなでチームを盛り上げて、引っ張ろうとする姿勢が大切です。
新チームになってからたくさんの課題を与えていただいているような気がします。
苦しいことから逃げずに、やるべきことにしっかりと向き合ってほしいと思います。
藤井寺高校のみなさま、ありがとうございました。
【試合結果】
0-2(0-2.0-0) ※35分×2
B戦:0-2(0-1.0-1) ※30分×2