UENOMIYA TAISHI FOOTBALL CLUB~上宮太子高校サッカー部~

上宮太子高校サッカー部の公式ブログです。試合や活動の様子を紹介します。【中学生の方へ】体験練習・練習見学を随時受け付けています!詳しくは「体験練習・見学について」を見てください!!

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H28 2/20 卒業式

2月20日(土)、「第26回 卒業証書授与式」が執り行われ、サッカー部に所属していた6名の3年生が卒業していきました。
卒業式の朝は、毎年恒例の「最後の朝練」です。3年生6名全員が参加し、サッカー部員としての最後の練習に参加しました。




2年生主力を交えた11名でのチームを編成し、現役の1・2年と対戦しました。
数名は数日前に草サッカーでコンディションを整えようとしたようですが、逆に筋肉痛で動けなくなってしまった始末で…。
しかしボールを持った時の雰囲気はさすが3年生といったところでした。

一緒にプレーしていた3年生も、今の1・2年生の成長に驚いていました。
最後に1・2年生から、3年生のために作られたDVDが送られました。

この3年生は学年当初15名でスタートしました。しかしいろいろあって最後に残ったのは6名。その中でも大ケガをしたり、なかなか試合で使ってもらえなかったりする者もいました。たくさん怒られた学年でもありました。しかしこの6人は太子のサッカー部で「やり抜いた」ということが何より大切であるということを実感してほしいと思います。このグラウンドで学んだことを今後の糧にしてほしいと思います。

今回はそんな3年生を1人ずつ紹介していきたいと思います。

キャプテン MF 万代 昌也 No.31(太子中)
「類まれなるセンス」

入学してきたときに一目見て「うまい」とわかってしまうほど高い技術とセンスの持ち主。1年生から試合に出続け、攻守にわたる活躍を見せてくれました。キャプテンとしてチームに大きな存在感を与えてくれる他、学業面でも結果を出し、文武両道を果たしてくれました。
南河内選抜選出


副キャプテン FW 向井 祐人 No.20(柏原FC)
「ガッツあふれるエース」

寡黙だが魂のこもったプレーで、チームのエースとしていくつもの勝利に貢献してきました。彼のゴール1つでチームの雰囲気が大きく変わる存在感の持ち主でした。
3年に入って大ケガをしてしまい、最後まで復帰はかないませんでしたが、それでも裏方としてチームを盛り上げサポートしてくれました。


DF 北野 涼大 No.16(長野東中)
「小さな努力家」

地道な努力の末でポジションをつかみ取った努力家で、特にDFとして貴重な存在でした。どんな練習であっても手を抜かず真面目に取り組んできた姿は後輩からも認められ、チームに良い影響を与えてくれました。


GK 田原 泰成 No.18(上宮太子中)
「攻撃的守護神」

ガッツあふれるプレーと守備範囲の広さでチームのピンチを何度も救ってきました。的確なコーチングと迫力のある声でチームを何度も鼓舞してきました。
試合中にペナルティエリアから出てボールを触ることも多く、11人目のフィールドとしての意識が非常に高い選手でもありました。


FW 仲野 瑛悟 No.3(富田林常盤FC)
「負けん気の強いムードメイカー」

気持ちのこもったプレーが特徴的で、特にFWでは前線から身体を張ったプレーを何度も見せてくれました。守備の意識も高く、前線からの守備という意識をチーム全体に浸透させてくれました。練習以外では常におどけてチームを和ませるムードメーカーとしてチームに貢献してくれました。


DF 大下 哲平 No.15(上宮太子中)
「ヘディングの鬼」

打点の高いヘディングが武器で、競り合いでは無類の強さを誇りました。パワフルなヘディングで敵の攻撃を何度も跳ね返し、またセットプレーでは良い存在感を発揮してくれました。


このグラウンドで学んだことを活かして、出会った仲間を大切にして、これからも頑張ってほしいと思います。
26期生の今後の活躍を祈っています。

卒業おめでとう!!