2/18(日)、本校グラウンドに大阪偕星B・愛知県の岡崎城西Dをお招きして、練習試合を行いました。
当初は大阪偕星との練習試合を予定していましたが、偕星さんのお計らいで愛知県の強豪・岡崎城西高校との試合も実現しました。愛知県でベスト4に入るチームです。今回来校してくれたのはDチームでしたが、地域リーグ1部に参入しているチームで、フィジカルも強い選手が多いタフなチームでした。
岡崎城西とは30分×2。1本目をAメンバー、2本目をAサブ+Bメンバーと位置づけして試合に臨みました。
相手に攻めこまれる時間が長く続きました。守備からリズムを作るよう試みましたが、前線に起点が作り切れない状態となりました。しかしながら、相手の攻撃を食い止めながらチャンスを作りましたが、なかなかシュートまで行き切ることができませんでした。逆にオフサイドで救われた場面もいくつかみられました。
2本目は相手のオフサイドなどでなんとか耐える時間が続きましたが、ラスト5分で崩れてしまいました。ラスト5分で2失点。「連続失点は避けよう」というテーマを与えていましたが、失点後の切り替えができず、自分たちで修正できない流れのまま失点するという悪い形を作ってしまいました。
大阪偕星は次のU-18リーグで3部に参入するBチームで来校してくださいました。当初2本の予定でしたが、無理を言って3本していただきました。
A戦の前半は、相手ペースで進み、早い展開からゴールまでで危ない場面が目立ちました。相手のオフサイドに助けれられた部分もありましたが、守備のバランスを崩されてしまい、相手に攻撃の隙を与えてしまう展開となりました。
なんとか0点で抑えて後半を迎えましたが、相手もメンバーを入れ替えた状態で後半開始。先にセットプレーから先制を奪うことができ、の後、攻め込まれる場面も見られましたが、少し攻撃も噛み合い、チャンスメイクする場面も見られました。
B戦は相手は途中で相手が半分で入れ替わる形でしたが、やはり最初は相手ペースで進み、力の差を見せつけれられました。しかし、相手のオウンゴールなど幸運な形もあり結果はドロー。
長い1日となりましたが、非常にタフで課題・収穫の多いゲームとなりました。こちらがやりたいことを相手にされてしまう場面がたくさんありました。良いお手本を見せてもらった場面もいくつかありました。こういうチームとタフなゲームをさせてもらう経験を活かしてほしいと思います。
大阪偕星のみなさま、岡崎城西のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
vs岡崎城西D:A0-0・B0-2 ※30分×2
vs大阪偕星B:A1-0(0-0.1-0)・B1-1 ※30分×3