4/4(月)、金光大阪高校にお招きいただき、練習試合を行いました。
3試合させていただいたうちの最初の2試合は、Aチーム・Bチームのサブ組の混合チームと対戦。プリンスリーグ・2部リーグに所属するベンチメンバーも多数いるチームとの対戦です。
前半から防戦一報の展開でした。格上相手に粘り強く対応し、決定的なピンチも防ぎました。前半17分に失点してからは、相手も勢いに乗り、立て続けに失点してしまいました。
後半は相手のメンバーも入れ替わるものの、守備の時間が長く続きました。しかし、相手の攻撃を防ぐ中で、カウンターのチャンスから相手の空いたスペースを使い、そこに人が入り込んで1点返しました。その後、相手も取り返すべく猛攻の中で、粘り強く守るも押し込まれ、試合終了間際に追加点を許してしまいました。
B戦は、相手は同じ組み合わせで。今日の太子のメンバーは20名弱。普段B戦で出場している者も同じ相手と対戦させてしまいました。
最後の1試合は3部に所属するCチームと25分2本。5本目は疲れもあって運動量が少なくなって、失点を重ねましたが、最後の1本は勝ち越して終えることができました。
普段であればなかなか対戦できない相手。胸を貸していただきました。
手応えを感じた部分、普段できていたことが通用しなかった部分、自分達の甘さを突きつけられた部分など、たくさんの経験を積ませてもらいました。
このチームがこれまで戦った相手の中で1番強いチームとの対戦だったかもしれません。それでも粘り強く対応すれば、なんとかなった場面もありました。
今日の試合で何を学べたか。
失点を重ねて心が折れそうになった者もいました。雰囲気が落ち込んでしまうこともありました。最後まで戦う姿勢を忘れなかった者もいました。
相手が自分たちより力がある場合は、全員が戦う気持ちで試合に臨まないと、相手を上回ることは当然できません。この様な点では、まだまだ気持ちが弱い者もいます。
そして、今日の姿勢を他の試合でもできなければ意味がありません。
4連戦の3日目。ほとんどの者が3〜4本出場しました。心身共にタフになりましたが、たくさんの経験をいただきました。
明日の4戦目。今日の経験が生きるゲームとなってほしいと思います。
金光大阪高校のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
1-5(0-3.1-2) ※35分×2
B戦:1-14(0-3.0-6.0-5.1-0) ※30分×2.25分×2