5/25(土)、クラブチームのボランチ大阪さんにお招きいただき、関西トランスウェイスポーツスタジアムで、練習試合を行いました。
A戦:7-1(3-1.4-0) ※30分×2
B戦:1-4(0-1.1-1.0-2) ※30×2.25×1
本日まで中間考査の中、試験が終わってから会場に移動しての試合となりました。
前半は身体の動きが鈍い者も多く、身体が重そうに見えました。前線に起点を作り、右サイドからの展開を中心に得点を奪うことができました。ただ、カウンターを食らって、対応が後手に回ったところから失点するなど、守備面での課題は残りました。
後半はメンバーを入れ替えながら、細かく繋ぐことを意識しましたが、うまくいかない苦しさからか、時折ロングボールでフィジカル勝負を仕掛けてしまう場面もありました。途中から出場した1年生を中心に攻撃を組み立て、前線に起点を置いて得点を重ねることができました。
試験明けでコンディションが良くないのが、そのまま試合に出た者も多く、特にB戦では、動ける者がほとんどいませんでした。
せっかくの人工芝という環境を与えていただいているだけに、パスを中心とした展開の練習をして欲しかったですが、まだまだうまくいかず、練習の必要性がはっきりしたと思います。
17:00キックオフで20:00までの間、途中ナイターを使わせていただきながら、みっちりと試合をさせていただきました。
本来ならば、試験明けで体力がない中、猛暑のグラウンドでトレーニングだったところを、夕方の涼しい時間で、内容の濃い試合をさせていただいたことに、感謝しかありません。
6月末から始まるU-18の後期(上位)リーグに向けて、チームとしても新たな競争が始まりつつあります。
技術・体力面での向上ができる6月にしてほしいと思います。
ボランチ大阪のみなさま、本日はありがとうございました。