「令和2年度 南河内サッカー研修リーグ」の第3節が、狭山高校で行われました。
立ち上がりにミスからDFがバタバタする入りとなってしまいましたが、その後は落ち着きを取り戻し、前線やサイドを起点とした攻撃ができました。しかし、なかなかシュートまで至らず、カウンターを食らう場面もありました。飲水タイムを境に、中盤と前線が噛み合い、DFラインの背後を突いた攻撃から、得点を奪うことができました。
「無失点で終わろう」と迎えた後半でしたが、DFのクリアミスが起点となって失点。終始ボールを支配した中で、前のめりにボールを奪いに来た相手に対して、ゴール前から致命的なミスで、GKとの1対1を制されてしまいました。少し気分が落ち込みそうな雰囲気もありましたが、その後立て直し、終盤では相手を圧倒し、得点をさらに重ねることができました。
この研修リーグでは無失点で終わった試合がなかったため、今日は無失点で終わりたかったところでしたが、またもミスからの失点をしてしまいました。
ミスをしない準備や声掛けの部分では、まだまだ課題が多く残ります。
もちろん、逆境をはねのけるようなメンタリティもまだまだ備わっていません。
しかしながら、ボールを保持するときの動き方では、最近練習で取り組んでいることが少しずつ試合に表れてきたように思いました。
毎日の練習の積み重ねで、知らず知らずのうちに、技術の向上につながっているのが実感できたプレーもいくつか見られました。
B戦もたくさん行わせていただきました。
3本目の試合では、1年生だけのメンバーで試合を行うこともできました。
けが人もかえってきて、チームとしても底上げを感じられるようになってきています。
今日の試合をもって、テストモードに入ります。
試験明けからも、ありがたいことにたくさん試合を組ませていただいています。
今取り組んでいることを継続できるよう、意識を高くもって、まずはテスト勉強に臨んでほしいと思います。
狭山高校のみなさま、B戦で対戦いただいた登美丘高校のみなさま、本日hがありがとうございました。
【試合結果】
研修リーグ:3-1(2-0.1-1) ※35分×2
B戦 対:狭山 3-0(1-0.2-0) ※20分×1.30分×1
対:登美丘 0-1 ※30分×1