4/2(火)、FCボランチ大阪さんにお招きいただき、羽曳野中央スポーツ広場で練習試合を行いました。
結果:4-0(2-0.1-0.1-0) ※35分×3
ダブルヘッダーの1つ目は、ジュニアユースのクラブチーム、ボランチ大阪さんとの練習試合でした。
1本目から優位にゲームを進めるも、パスの選択肢が悪く、リズムに乗り切れない内容でした。中盤と前線の動きが噛み合わず、ボールが回っても、単調な攻撃となってしまうことが目立ちました。
3本とも共通していたことは、味方や相手の状況を把握せずにボール回しをしようとしている選手が多いことでした。
パスの受け手が良い状態であっても視野に入っていなかったり、逆に相手に囲まれて足が止まっている選手にパスが出されたりと、パスの選択肢が悪くなって、攻撃が中途半端に終わることが目立ちました。
中盤でボールカットされてから、守備への切り替えが悪い時間帯もあり、得点こそ奪われなかったものの、決定的な機会を何度も作られてしまうゲームもありました。
中学生相手と言えど、当然ながらしたいことを簡単にさせてもらえるわけではなく、課題がはっきりと出てきた試合でした。
この日4得点のうち3得点は、ボランチ大阪さん出身の選手が得点を挙げ、気を吐いた活躍を見せてくれました。
A・Bに限らないメンバー選出をすることで、チーム全体としての意識のばらつきがはっきりしたと思います。今日のゲームは、チームの底上げや意識の統一と言った面でも、非常に有意義な試合をさせていただきました。
ボランチ大阪のみなさま、本日はありがとうございました。