「高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 OSAKA」の3部リーグ 中河内・南河内Bブロックの第11節が行われました。
(エンジ:上宮太子、白:高津)
結果：0-3（前半：0-0、後半：0-3）
U-18リーグ最大の山場として迎えた高津高校戦。
前期リーグでは0-8、春季大会では0-3で敗れた相手に対してどこまでやれるかというところが試される試合でした。
前半は危ない場面もいくつかありましたが、なんとか0点で抑えほぼ互角の戦いを演じることができました。
しかしフィジカルとスピード、ゲーム中の修正能力は相手の方が上回り、後半には徐々に押し込まれる場面が増えてきました。
中盤をコンパクトにしてシンプルに攻撃することを目指しましたが、ボールを奪われてからの速さについていけなかったという部分が目立ちました。2列目の飛び出しからサイドをえぐられ、そのスピードに対応できないままクロスを上げられで失点するという形でした。
力は出し切りましたが、止められなかったという状態でした。頭では分かっていても、フィジカルがついていけないという状態だったと思います。この高津高校戦を1つの目標にしてきましたが、なかなかうまく行くことはできませんでした。
9月から始まる選手県予選に向けて良い経験をさせてもらったと思います。これでリーグ戦が全て終わったわけではありません。4日からの合宿で少しでも修正して、残りの試合、そして選手県予選で少しでも良い結果を出せるよう努めたいと思います。
