「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 OSAKA」3部Cグループ 第8節(順延分)が門真なみはや高校で行われ、桃山学院Bと対戦しました。
前戦で大敗した相手との試合。
しかし前半にDFの隙を突かれて失点。しかしその後立て直し、中盤でボールを奪い切る意識を高く持ちました。その後、相手のスペースをついて同点に追いつき、その後もセットプレーから勝ち越すことができました。
前半終了直前に同点に追いつかれるも、ハーフタイムで攻撃の形、守備のルールを確認し、気持ちを切り替えて臨みました。
後半立ち上がりに勝ち越し、その後も決定的なチャンスを何度もつくりました。しかし、決めきることができず、試合終了間際にPKを与えてしまい、同点で試合終了となりました。
届きそうな勝ち点3が、直前でこぼれていってしまいました。非常に悔しい試合となりました。
決めなければならないところで決めきれなかったことが大きな要因。決定力不足が露呈した結果となりました。
このような悔しい結果になるということは、まだまだ何か学ばなければならないといけないということかもしれません。
サッカーの部分、サッカー以外の部分、それぞれがどれだけきっちりできたのか。そこが問われているように思います。
バックアップメンバーも、挨拶や片付けなどでもまだまだ注意を受ける状況にあります。
チームとしてまだまだ戦う集団になっていません。
ありがたいことに、選手権前に厳しいことを学ばせていただきました。
この経験は試合で生かさないと意味がありません。
今週日曜日は2回戦です。経験が生きたと言える試合にしてほしいと思います。
桃山学院のみなさま、会場の門真なみはや高校のみなさま、試合運営に関わってくださったみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
3-3(2-2.1-1) ※40分×2