「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ OSAKA 2018」4部リーグ 中河内・南河内ブロック 上位Bグループの第4節が狭山高校で行われました。
(白:上宮太子、青:FC大阪)
結果:1-2(1-1.0-1) ※40分×2
前半開始6分に、ゴール前の混戦からこぼれたところでミドルシュートが決まり先制する立ち上がりとなりました。しかしその直後、ドリブルで切り込まれ、強烈なシュートを放たれ、一度GKがはじくも押し込まれて、すぐに同点に追いつかれてしまいました。
その後は一進一退の攻防で1-1のまま前半が終了しました。
後半は相手よりも運動量を上げて、チャンスをものにしたいところでした。
個人の能力が高い選手が多い相手に対し、守備に回る時間が多かったですが、粘り強く守ってから、サイドのスペースを起点にした攻撃が見られました。
しかし、後半26分にPKを献上してしまい、1-2で敗れてしまいました。
個人技の高い攻撃力に粘り強く対応してきました。その中で少ないチャンスをものにしたいところでしたが、シュートで終わるのが精一杯でした。
暑い中でメンタル的にもタフさが要求される試合でした。時間が進むにつれ相手ペースで試合が続き、イライラを隠せないところもありまひたが、全体的にはよく戦ったと思います。
しかし結果は1-2での負け。昇格には負けない前提でなければならない中での敗戦は痛いですが、この試合での悔しさを今後のバネにするしかないと思います。
速いスピードの中でのボールの動かし方、パスの精度、コントロールはまだまだ練習しないといけません。クロスボールへの入り方、フィニッシュの精度もまだまだです。
今日のようなタフな試合を勝ち切る技術と体力、精神力はまだ足りていないということを教えてもらっているような気がします。
今日は敗戦をチーム全員で受け止めて、残りの試合で一丸となって戦って欲しいと思います。
FC大阪のみなさま、会場の狭山高校のみなさま、本日はありがとうございました。