(白:上宮太子、赤:八尾翠翔)
結果:1-3(前半:0-0、後半:1-3)
B戦:0-1(25分×1、15分×1)
練習試合ということもあり、いままで試したかったことに挑戦しました。
前半はいくつかチャンスを作るものの、決定機で決めることもできず、逆に危ない場面もいくつかありました。
後半はメンバーを入れ替えたり、新しいポジションに挑戦させたりと試みましたが、後半5分にセットプレーから失点。
その後流れの中から同点に追いつきますが、相手のカウンター攻撃にディフェンスラインの裏を突かれ、2失点してしまいました。
新しい試みもあり選手たちが慣れないことは当然ありますし、1回で完全に理解できるものではありません。
その中でもなんとかしようと一生懸命やる者と、うまくいかないイライラに負けてしまう者の差が出たような気がします。
出来なくて当たり前とは言いませんが、挑戦に失敗はつき物だと思います。その失敗をどれだけ切り替えることができるかというのがサッカーでは非常に重要なポイントになると思います。
今日のチームは徐々に雰囲気が悪くなっていき、相手のリズムに合わせて後手に回ってしまったのが敗因だと思います。
自分たちのリズムでやっている時は失敗もありながらも良い攻撃ができることが多いです。逆に相手のリズムで試合をしてしまうと、雰囲気が悪くなり、悪い流れを引き寄せてしまっているのが今の課題の1つだと思います。
自分たちが苦しい時、しんどい時にどんな雰囲気でサッカーができるか。その答えは日頃の練習にあると思います。上級生が前向きにチーム全体を引っ張ってくれると、良い状態でサッカーができるようになると思います。早くそこに気付き、自覚のある行動を取ってもらいたいと思います。