延期されていました「平成28年度 南河内研修リーグ」の第4節が堺東高校で行われました。
(白:上宮太子、青:堺東)
結果:0-3(前半:0-1、後半:0-2) ※35分×2
B戦:4-1(1-0.3-1) ※30分×2
前半開始直後に先制のチャンスがありましたが、決めることができない立ち上がりとなりました。球際の強い相手に対し、中盤でボールを奪われることが多く、そこからピンチを迎えるシーンも多々ありました。失点は自陣でボールを失い、DFラインの裏を取られてGKとの1対1になっての失点でした。攻撃は相手の背後を狙うものの、ロングボールを多用した単調な攻撃になり、チャンスもうまく作り出すことができませんでした。
後半選手を入れ替えるも、前線からボールを奪いにくる相手に対し、簡単に相手陣内へボールを運びたかったですが、なかなかリズムがよくならず、良い攻撃ができませんでした。攻撃の途中でボールを失い、その中でカウンターを食らう場面もしばしば。DFラインの裏も取られて失点を食らう場面もありました。
全体的に自陣や中盤でのミスが目立ち、そこでボールを失ってからピンチを迎えるシーンが多かったです。DFにボールが入った時にバタバタしてしまい、そこを狙われるシーンもありました。ボールがDFにあるときの前線の動きも悪く、またコーチングの声も少なかったと思います。時間帯では良い攻撃がみられる時もありましたが、結果に結びつくことはできませんでした。
また、ミーティングの理解度がまだまだ低いです。試合前に話をした内容が、ハーフタイムで思い出せない選手も多く、ただ話を聞いているだけで、すこし感情的になると冷静にプレーできないという現状です。試験明け初めての試合となりましたが、良い結果まで結びつくにはまだまだ難しいということです。
これから2年が修学旅行になることもあり、当分試合がありません。この間にしっかりとトレーニングをして、年明けから始まるU-18リーグに向けて鍛えてほしいと思います。
堺東高校のみなさん、本日はありがとうございました。