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「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2022 OSAKA」中河内・南河内ブロックEグループ 第7節を本校グラウンドで行い、大阪偕星Cと対戦しました。
前期リーグの最終節。上位リーグへの進出は決めていますが、今日勝てば2位通過が確定、負ければ3位となる試合でした。
前半から優位に試合を運ぶことができ、サイドに起点を作りながら、相手陣内でボールを持つ時間帯が長く続きました。中盤を支配したことで相手の空いたスペースを有効に使うことができ、早い時間帯で先制点を奪うことが出来ました。その後もサイドからの展開で追加点を奪い、前半のうちに3点取ることができました。
後半から選手を入れ替えながら臨みました。決して悪いリズムではありませんでしたれが、相手に1点奪われてから、流れが偕星にわたり、危ない時間帯が続きました。その後追加点を奪われ、ピンチを招くも粘り強く耐え、なんとか勝ち切ることができました。
相手を圧倒した前半。逆に押し戻された後半。選手も入れ替わりながらではありましたが、まだまだチーム力が足りない結果だと思います。また、中盤での攻防を制することができるかできないかで、流れが傾いた展開だったと思います。
同点に追いつかれるかもしれない緊張感の中で、何とか勝ち切ろうという姿勢は見せてくれたと思います。ただ前半は3-0、後半は0-2という結果は重く受け止めなければなりません。
後期の上位リーグでは、40分ハーフにあり、強豪校の下部チームや力のあるチームと対戦する可能性もあります。この中でしっかり勝ち切る土壌をつくっていかなければならないと思います。
今日は、上宮太子が公式戦会場という、これまであまり経験したことのない形で試合を行いました。他クラブにも協力していただき、1日グラウンドを貸し切らせてもらいました。
前日のうちからコートやベンチを作り、今日は第1試合の本部運営。また終わったあとのテントの撤去など、全員で協力して取り組むことができました。普段、公式戦で他の会場に活かせてもらうことも多いですが、グラウンドを提供していただいているありがたさが少しわかってくれたのではないでしょうか。
こういった感謝の気持ちも忘れず、後期上位リーグに向けて取り組んでほしいと思います。
大阪偕星のみなさま、試合運営に関わってくださったみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
3-2(3-0.0-2)※35分×2
B戦:5-5(3-1.1-2.1-2) ※30分×3