「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 OSAKA」3部リーグCグループの第10節が、大塚高校で行われました。
今節から後半戦が始まりました。
(前期2節分はまだ残っている分は夏休み期間等で消化する予定です。)
前節も追いつけなかった大塚高校との試合。
先に先手を取るべく攻め入りましたが、守備の隙を突かれて先制を許す展開に。その後、良い攻撃ができる時間帯もあり、決定的なチャンスが何度もありましたが、決めきれずに前半終了。
後半、選手交代やポジションを変えながらリズムが徐々によくなり、コーナーキックから同点に追いつくことができました。しかし、直後にGKと守備のミスから失点。その後、何度か追いつけるようなチャンスはありましたが、得点を奪えぬまま、試合終了となりました。
悔しい敗戦。
勝ちたい気持ちが先走り、やるべきことができなかった前半。
時間がなくなる中で、焦りが勝って勇気を持って攻めきれなかった後半。
メンタルの部分はまだまだ課題が多く残ります。
良い時間帯はありましたが、決めきれないのが今のチームの力。
追いつけそうで追いつけない大塚高校の強さを見せつけられたように思います。
本格的に後期リーグが始まりました。
これから毎週のように試合が入っていきます。
1週間の練習が非常に大切になります。
練習の成果が出つつある部分もありますが、まだまだ結果として現れていません。
1人ひとりの気持ちの強さが試されています。
悔しさをバネに、次の試合に向けて取り組んでください。
大塚高校のみなさま、本日はありがとうございました。