8/2(日)、「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2020 OSAKA」3部Aブロック 第5節が、Jグリーン堺で行われました。
交差明けの久々の試合は、中断していたU-18 3部リーグの試合です。
試合前から暑い中の試合となりました。
前半・後半にそれぞれ2回ずつ給水を取りながら、体調にも配慮された中での試合でした。
前半開始早々に大きなチャンスを決まるも決めきれず、その後粘り強く守備をしながら、相手の隙をついて良い攻撃が見られました。しかし、中盤で奪われたところから一瞬の隙を突かれ失点。前半終了間際にも、ゴール前の混戦から失点し0-2で折り返しました。
後半も開始早々に失点を許すと、雰囲気も落ち込み、中盤も徐々に足が止まってしまいました。メンバーを入れ替えながらなんとか体制を立て直そうとするも、攻撃も良い攻撃を作ることもできず、失点も防ぎ切ることができませんでした。
良い攻撃が見られていたこともあり、前半の内容は決して悪くありませんでした。しかし、ミスからの失点と、それを立て直すだけのメンタルも足りませんでした。また、サイドを有効に使って攻撃した相手に揺さぶられ、体力も奪われてしまいました。
相手より走らなければ、やはり試合で対応することができません。試験明けや暑さなど、コンディションは良くありませんでしたが、条件は相手も同じ。試合に向けたトレーニングが日頃からできていたか、ということを痛感させられた試合となりました。
試合後は、フットサルコートにて、試合に出場していないメンバーや1年生を中心に、トレーニングを行いました。
今年は1年生が14人入部し、今まで以上に人数も多くなりました。その分、試合の出場機会も減ってしまいます。公式戦ではB戦がないため、このようにトレーニングすることで、少しでもプラスにして欲しいと思います。
また、この日は、13期OBの田中さんのご縁を通じて注文した「個人用ビブス」を、同じく13期の梅原さんとともに、わざわざJグリーンまでお越しくださって、直接配布してくださいました。
コロナ対策も兼ねて購入した個人用ビブス。リバーシブル仕様となっています。
ビブスだけでなく、チーム名と番号の入ったマスクをサービスで作ってくださり、これも一緒に配布してくださいました。
卒業して20年近く経った卒業生も、後輩たちの活躍を祈ってくれ、何か力になりたいという思いで、わざわざお越し下さいました。
このような先輩方の思いにも応えられるよう、しっかりと意識を持って日頃のトレーニングに励んでほしいと思います。
羽衣学園のみなさま、本日はありがとうございました。
【試合結果】
0-6(0-2.0-4) ※40分×2