7/31(水)、本校グラウンドに、関西福祉科学大学高校をお招きして、練習試合を行いました。
(エンジ:上宮太子、白:関西福祉)
A戦:1-1(0-1.1-0) ※40分×2
B戦:6-5(0-2.2-1.1-1.0-0.2-1)
前線からプレッシャーを強くかけてボールを奪いに来る相手に対して、中盤での攻防が激しくなりました。攻め込まれることが多かった前半ですが、守備で粘り強く対応するも、シュートまで持っていかれることも多かったと思います。前のめりの相手に対して、DFの背後を突こうとするも、攻撃がうまくかみ合いませんでした。
前半終了間際にGKがバックパスを処理しようとするところを奪われてしまい、0-1で折り返しました。
後半は、サイドに起点ができ、両サイドから責め上がろうとする姿勢がうかがえました。途中選手やシステムも変えながら、攻める機会をうかがいました。少しずつリズムが良くなる中での後半28分に、コーナーキックを押し込み1-1に。その後も何度かチャンスはありましたが、相手の守備に阻まれ、1-1の同点で終わりました。
非常に暑い中での試合でした。
午前中は3年生が授業ということもあり、先にB戦を2本行ってからA戦を行う、変則的な試合となりました。
猛烈な暑さと相手の勢いで前半はうまくかみ合わない場面が目立ちました。ボールの奪われる位置と、球離れの悪さがはっきりとしました。
後半は球離れが少し改善されましたが、暑さで足が止まってしまい、ピンチを迎える場面もありました。
また、前半の失点は、声の連携で防げた失点。逆に後半の得点は、味方の声から相手の隙を突いて奪えた得点でした。
声の重要さもわかった試合だったと思います。
中盤での運動量も、非常に大切です。チームとして中盤での運動量が増えて、さらに攻守のバリエーションが増える夏にしてほしいと思います。
そして今日のような暑さでの経験を大切にしてほしいと思います。
関西福祉科学のみなさま、本日はありがとうございました。