7/14(日)、「羽曳野フットサルボランチ」にてトレーニングを行いました。
最初は1年生だけで2時間、その後2・3年生だけで2時間、学年にわけてのトレーニングでした。
内容は、1年も2・3年もおおむね同じメニューで行いましたが、チーム全体の課題である、攻守の切り替えや球離れ、守備の強度で、課題を克服すべく、細かいところまでこだわってトレーニングを行いました。
ボール回しや対人トレーニングでは、相手の状況を確認してどのように攻めるか、相手に好きなことをさせないためにはどのように守れば良いかというポイントで、トレーニングをしました。
1年生は、技術面やフィジカル面でまだまだ足りないことも多く、じっくりトレーニングができる良い機会となりました。素直な生徒が多く、こちら側が言うことに対して、素直に吸収しようとする姿勢が伺え、トレーニングを重ねるごとに、動きが徐々に良くなっていくのが、よくわかりました。
2・3年生は、前日のU-18の疲れもある中で、大きな負荷を与えない中でのトレーニングでしたが、時折質の高いプレーを見ることができました。周りの状況を確認しながらボールを保持できる余裕がある選手が1年より多い分、相手を崩そうとする姿勢が伺えました。
時折小雨が降る中でしたが、通常通りの校内の練習では、雨天でトレーニングが出来なかったことを考えると、良いトレーニングをさせてもらったと思います。
狭いコートの中でゲームをすることにより、攻守の切り替えが早くなり、チームとして良い影響を与えてくれる効果が期待できます。
今日のトレーニングで学んだことを、11対11のゲームでも活かせられるよう、意識してほしいと思います。
7/15(月)は、本校グラウンドで藤井寺高校をお招きして、練習試合を行います。