R3.5.9 U-18 3部リーグ 茨木高校

「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2021 OSAKA」3部Cグループの第2節が茨木高校で行われました。

当初、3月下旬に行う予定だった試合。修学旅行の関係で順延していただいた試合を行いました。

春季大会の敗退から、緊急事態宣言を迎え、活動休止をしておりましたが、リーグ戦が行われることが決まったため、5月に入ってから活動させてもらえるようになりました。

春季大会の反省を生かし、チームとしてももう一度自分たちと向き合い、何よりサッカーができる喜びをかみしめながらの練習、そして今日を迎えることができました。

試合内容は、前半にDFの隙をつかれて失点。その後いくつかチャンスを作りましたが、シュートまで至ることができませんでした。

後半は少しずつ持ち直し、ペースを握っての展開でしたが、相手の守備も固く、なかなかシュートまでいけず、相手ゴールを割ることができませんでした。

惜しいところまで行きましたが、決定的な場面を作れない場面が目立ちました。

うまくいかないリズムの時に、自分たちでリズムを作り出す気持ちの強さ、相手を跳ね返そうとする戦う姿勢は、まだまだ弱いように写りました。

まだまだ自信をもって勝負をかけることができていないのが現状です。

戦術ややりたいことへの理解もチームの中で差があるのも現状です。

悔しい敗戦ではありますが、これを糧に次に向かってほしいと思います。

茨木高校のみなさま、本日はありがとうございました。

【試合結果】

0-1(0-1.0-0) ※40分×2

R3.4.25 春季大会2回戦 寝屋川高校

4/25(日)、「令和3年度 大阪高校春季サッカー大会」の2回戦が狭山高校で行われました。

緊急事態宣言の発令にともない、感染対策をしっかりとって、無観客での試合となりました。

前半から相手にペースを握られ、なかなかリズムのつかめない展開に。中盤でボールを持つと厳しいチェックを受け、なかなか思うようにさせてもらえませんでした。それでもサイドに活路を見出しチャンスを作ろうとしましたが、いまいちリズムに乗り切れないまま、前半を折り返しました。

後半は徐々に相手陣内でボールをつなぐ時間が増えるも、ボールを失ってからカウンター気味に差し込まれ、良いリズムを継続させることが難しい展開に。何度か相手の決定的なチャンスを作られるも、GKのビッグプレイもあり、攻守のバランスも良くなり、良い雰囲気を作り出すこともできました。しかしながら、相手の厳しいチェックもあり、負傷を抱えながらプレーを強いられる展開もあり、最後まで決めきれずに0-0でPK戦に突入しました。

PK戦では相手にすべて決められ、3-5で敗退してしまいました。

相手のペースをなかなか崩すことができませんでした。徐々に自分たちのペースに持っていくも、最後でミスをしてしまって、せっかり手繰り寄せた流れを手放してしまったような展開となりました。

選手たちはメンタル的にも難しかったと思いますが、こういう展開だからこそ、サッカーの中身で勝負し、それを結果で返さなければならない試合だったと思います。

なかなか自分たちの力を発揮できなかったまま終わってしまったように思います。

しかし、残念ですが、これが勝負。これが一発トーナメントの怖さだと思います。

選手たちはよく戦いましたが、70分で勝負をつけなければならない試合だったと思います。

自分たちに足りないところや伸びしろはまだまだあると思います。

この敗戦を生かすためには、自分たちに足りないところを見つめて受け入れるしかありません。

チームとして受けとめ、悔しい思いをしないでよいように、強くなっていくしかありません。そのような経験や試練を与えてもらったと捉え、さらにレベルアップできるチームへ成長してほしいと思います。

寝屋川高校のみなさま、会場校の狭山高校のみなさま、本日はありがとうございました。

【試合結果】

0-0（0-0.0-0）PK3-5

春季大会前日

いよいよ「令和3年度　大阪高校春季サッカー大会」がはじまります。

緊急事態宣言の発令もあり、直前まで開催されるか心配ではありましたが、2回戦は予定通りの開催が決まりました。

試合前日のミーティングでは、明日の試合の確認を行いました。

ミーティングの最後には、マネージャーたちが作ってくれたお守りが手渡されました。

マネージャーたちはクラブのいろいろな業務をしながら、時間がない中で選手のためにお守りを作ってくれました！

今回のお守りは「バーバパパ」です！

一つ一つに想いが込められています。

キャプテンからも、チームを鼓舞する熱い思いが伝えられました。

ここまでいろいろな制約もある中、精神的にも厳しい時期もありましたが、闘う気持ちを最後までもって、チームを支えてもらっている人の恩返しができる試合にしてほしいと思います。

4/25(日) 11:00〜 寝屋川高校と対戦します(@狭山高校)

※無観客での開催となりますので、観戦はご遠慮ください。

春季大会に向けて

大阪府下に部活動休止の要請がありましたが、本校では4/25より公式大会が開催されることもあり、活動を認めていただけることとなりました。

しかしながら、感染症対策には十分に配慮した上で、制限を加えながらの活動となります。

高体連専門部からも、公式大会であっても「無観客開催」の通知が来ております。

保護者・卒業生など、例年であればたくさん応援にかけつけてくださっていましたが、春季大会・U-18リーグでは、当面の間、観戦を控えていただきますよう、お願い申し上げます。

R3.4.11 U-18 3部リーグ 大阪学院C

「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 OSAKA」３部リーグ Cグループ第5節が、大阪産業大学グラウンドで行われました。

前半立ち上がり5分で先制するも、すぐに追いつかれ、その後は相手ペースで試合が進みました。その後も相手の特徴を掴み切れず、守備の隙を突かれるシーンも目立ち、苦しい戦いとなりました。

後半攻守が噛み合い、相手からボールを奪って良い形で攻撃するシーンが見られました。相手より優位に立つ時間帯もありましたが、あと一歩が走り切れず、決め切れずに終わりました。

失点は守備のミスが原因のものもありました。

まだまだ課題はありますが、収穫も多い試合となりました。練習で取り組んだことやこれまで続けてきたことも、少し発揮できた場面もありました。

なにより、技術の高い相手と試合をさせてもらうことで、今の私たちに足りないものを浮き彫りにさせてもらえます。

私たちがやりたいことを、先に相手にされてしまうと、良いリズムでゲームを進めることができません。

また、運動量ももっとあげないと、上のレベルで戦い抜くことはできません。

リーグ戦は今日で一旦中断し、再来週からはじまる春季大会(インターハイ予選)に向けて、調整が必要です。

春季大会は2回戦で4/25(日)寝屋川高校と対戦します。

(※新型コロナウイルス対策として、当面の間無観客での試合となります。ご協力お願い致します)

残り2週間、良い強化につながるよう、チーム一丸で戦ってほしいと思います。

大阪学院高校のみなさま、会場・試合運営をしてくださった関係者のみなさま、本日はありがとうございました。

【試合結果】

2-4(1-3.1-1) ※40分×2

R3.4.4 U-18 3部リーグ 大商学園B

「高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 OSAKA」3部リーグ 第4節が門真なみはや高校で行われました。

雨天も心配されましたが、予定通り試合をさせていただきました。

前半からリズムに乗り切れない展開。給水タイムの直後にフリーキックを直接決められてしまいました。いくつか良い形の攻撃も見られましたが、そのまま前半終了となりました。

後半相手陣内でプレーする時間が増え、チャンスを作りましたが、なかなか攻めきれない時間が続きました。その中でなんとか同点に追いつくも、得点を奪えそうな雰囲気は最後まで続かず、1-1で試合終了となりました。

選手たちは非常に悔しそうな表情をしていました。しかし、試合に至るまでの部分で、チームとして立て直さないといけない問題もありました。

自分たちの足元や気持ちを見直さないといけない部分もまだまだあります。

その辺りが試合でも出ていました。

内容は相手の方が走り勝っていたように思います。メンタル面でもまだまだ弱さがあります。

試合のあとは、会場校の門真なみはや高校とＢ戦をしていただきました。

他校と比べて人数が少ない我々にとっては、リーグ戦中は控えメンバーがなかなか試合を組むことができません。

そんな中で無理を言って試合をしていただけることは、非常にありがたいことです。

内容はまだまだでしたが、チャレンジしようとする意識は出場した2年生からは見られました。しかし、守備面のもろさや切り替えの悪さが出てしまいました。

途中で強い雨が降ってきましたが、とても貴重な試合経験をさせていただきました。

先日の練習試合でも課題は出ましたが、チームとしてまだまだ良い状態ではありません。

自分たちで問題を受け止めて、1人1人が意識を上げないと、前へ進めません。

次のリーグ戦でどこまで改善できるか。

春季大会も近くなってきています。

足踏みしている暇はありません。

意識高く頑張ってほしいと思います。

大商学園のみなさま、門真なみはや高校のみなさま、試合運営をしてくださったみなさま、本日はありがとうございました。

【試合結果】

vs.大商B:1-1(0-1.1-0) ※40分×2

vs.門真なみはや:1-2(0-1.1-1) ※20分×2

R3.4.2 練習試合 桜宮高校Ｂ

4/2(金)、桜宮高校Ｂにお招きいただき鶴見緑地球技場で練習試合を行いました。

U-18リーグから中1日での試合となりました。

前半から差し込まれることが多く、ミスも続き、前線になかなかボールが収まらない展開でした。良い形の攻撃がみられるも、相手の粘り強い守備に対応され、ゴールを割ることができませんでした。

後半もリズムがなかなか良くならず、DFの隙をつかれて失点し、その後のチャンスも生かし切ることができませんでした。

30分5本をさせてもらいましたが、3本目以降のB戦では、守備が崩壊。自分たちが優位にボールを持つことがなかなかできず、良い展開を作ることすらできませんでした。

守備の形も悪かったですが、得点も奪うことができませんでした。

試合前から気が緩んでいるところもいくつかありました。昨日の練習でも気持ちの切り替えができていない選手も何人もいました。

3/31のU-18は良い形で終えることができましたが、これが今のチーム状態です。

今日は内容も良くありませんでしたが、メンタル面も良くありませんでした。

このままのチームではだめだということを、教えてもらった試合だった思います。

試合だけ本気を出す選手はホンモノではありません。

ホンモノの選手は練習に一番本気を出します。

今の選手たちを見ていると、練習で楽をしようとして、試合だけ頑張るという選手もいます。これでは本当に強くなりません。

もう一度気持ちを締め直し、明後日のU-18リーグに向かってほしいと思います。

桜宮高校のみなさま、素晴らしい環境で試合をさせていただき、本当にありがとうございました。

【試合結果】

A戦：0-1(0-0.0-1)　※30分×2

B戦：0-7(0-2.0-3.0-2)　※30分×2